θは遊んでくれたよ の商品レビュー

森博嗣(著者)

2009/10/04

2007/3/11
B-H
2007/4/1
う〜ん、そんなことができるのかな。
しかしまた出てきたなぁ。
赤柳初朗…誰だろう？
今まで出てきたことある人なのかな？

2009/10/04

明確な答えは出てこないんだけど、
なぜかスッキリしてしまう・・・。
その瞬間の真実は、過ぎてしまえば
本人が語ろうとも虚構となる。

2009/10/04

Gシリーズ第二作。
奇妙な符号を見せる連続死。その裏に潜むカラクリに、早い段階で気づく人も多いだろう。
事件の構造は単純だ。しかし、事件に対する考察の鋭さ、アプローチの多様さに本書の面白さはある。
ところで、この物語ではインターネットの存在が重要な位置を占めている。謎のサイト、意味深なネット上の通信。
エピローグで交わされる匿名的会話に、薄ら寒いものを覚えた。距離も時間も越えて一瞬で繋がる電脳空間、そこに響く声のすべてに、果たして実体はあるのだろうか。
情報は一面的には単なる幻影、単なるゴーストだ。だが、ひとたびネットワークの海に身を浸せば、誰しもが幻影になりゴーストになりえる。
私だって、あなただって。

2009/10/04

Gｼﾘｰｽﾞ2作目。
西之園の同級生、反町愛登場でS&Mを思わせる雰囲気。他にもVｼﾘｰｽﾞのあの探偵も出てくる。彼と赤柳の繋がりが見えないけど、今後が楽しみ。
事件解明よりも人間関係が面白い。

2009/10/04

＜内容＞
飛び降り自殺とされた男性死体の額には「θ」と描かれていた。半月後には手のひらに同じマークのある女性の死体が。さらに、その後発見された複数の転落死体に印されていた「θ」。自殺?連続殺人?「θ」の意味するものは?N大病院に勤める旧友、反町愛から事件の情報を得た西之園萌絵らの推理は…。好調Gシリーズ第2弾。

2009/10/04

出てくる探偵役の大学生たちのキャラクターがすごくいい。一見事故死に見える死体に隠された連続性に込められた本当の意味とは。

2009/10/04

二作目。
なんか森作品に飽きてきたのか、
こういう探偵？ものに飽きたのか
昔ほどわくわくしなかった。
もう、犯人と真相を忘れた。

2009/10/04

やっぱり加部谷が苦手だ…。ラヴちゃんと国枝先生がたくさん出てきてたのしい。犀川先生が安楽椅子探偵状態です。萌絵ちゃんと犀川先生の電話のシーンは良かったな。

2009/10/04

森博嗣Gシリーズ第二弾。
前作に比べ、死体に連続性があって、事件にひきずりこまれる感がある。森作品の他キャラがでてくるので、リンクが楽しい。

2009/10/04

ラヴちゃんの話し方がタイヘンなことになってる。
ラヴちゃんの昔の話し方を探すんで「有限と微小のパン」を読み返したら、ラヴちゃんが犀川先生を「クラゲみたい」って言ってたのが面白かった。

Ｇシリーズが出てから、にちゃんで「赤柳は誰か？」って議論（？）白熱してたけど、これのことだったか！
すっごい気になってたんだよね、話題について行けなくて悔しかったし。
しかも読んでみたら「Ｖシリーズ」と「四季」との繋がりもあって、もう、うふふ。
あたしは赤柳＝○子だと思うんだけど…
「声、いやアクセントでね」って言ってるしさぁ。
でも○子と四季が繋がらないんだなぁ。
うーん誰なんだろう！？
仲介役の女の人が誰なのかも気になる。

ストーリーがどうこうと言うより、過去に自分が読んだものとどうリンクしてるのか、とかそこらへんが楽しい。
内容はイマイチだな。
犀川先生が神と化してるのが気に入らない。
ほとんど出てこないのに事件解決しちゃってるし。
前作同様、すっきりし過ぎてて物足りない。