会社のことよくわからないまま社会人になった人へ の商品レビュー
図書館で借りた。 会社についてやさしく解説している。 一般的と思われる会社、について仕組みなどを解説している。大まかなイメージを掴むのにはいいかもしれないが、業種によっても職種によっても規模によっても解説されている内容とは異なる点があるとは思う。 証拠に裏打ちされていない、働...
図書館で借りた。 会社についてやさしく解説している。 一般的と思われる会社、について仕組みなどを解説している。大まかなイメージを掴むのにはいいかもしれないが、業種によっても職種によっても規模によっても解説されている内容とは異なる点があるとは思う。 証拠に裏打ちされていない、働くことは自己実現である、という意見もあり頭から信じてはいけない本だと感じた。
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【読後メモ】 取締役になるときは一度会社を退職し、その会社の社員でなくなる。 「給料」ではなく、「報酬」に。 2010.10.06 読了
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オーディオブックにて.取締役≠社員というのを初めてしった・・・ 世の中知らないことだらけというのを分からせてくれるだけでも意味があった。会社が成長し続けないといけない理由もすぐに分かった。
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オーディオブック。気軽に聞ける。池上彰さんの人柄なのか、「~と私は思うのです」という、断定を避けた言い回しが多いことが気になった。
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「経済のこと~」を読んだのでこれも買ってみました。 今は「良い会社」だの「カリスマ社長」だのとメディアでも良く取り上げられるけれど、、 「会社」についてシンプルに考え直したい時にもう一度読むんだろうなぁー
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ほんとうに、平易に物事を説明できるというのは、すごいことだと思うんですよ…!! 社会人になったくせに社会の仕組みが「?」なわたしにはぴったりの本でしたが、内容はもちろん、文章としてもそのわかりやすさに感動。 さすが「週間こどもニュース」のお父さん!
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【Study&Review】 <メモっておいたこと(抜粋)> ・スピード感ある良い会社とは トップはスッキリとした陣営が良い。つまり取締役会に会長や相談役など、 沢山の「頭」が存在してしまうと、決断力が鈍り、スピードが落ちてしまう。 ・アメリカと日本、企業体の違い アメ...
【Study&Review】 <メモっておいたこと(抜粋)> ・スピード感ある良い会社とは トップはスッキリとした陣営が良い。つまり取締役会に会長や相談役など、 沢山の「頭」が存在してしまうと、決断力が鈍り、スピードが落ちてしまう。 ・アメリカと日本、企業体の違い アメリカ:経営(CEO)と業務(COO)の執行を分ける/フラット型組織 日本:経営と業務が分けられていない。社長は全てに口を挟む/ピラミッド型組織 →それぞれ一長一短がある。 ・日本型経営の変遷 終身雇用、年功序列、企業別組合:会社への忠誠心が高まる、会社は家族のようなもの ↓(不況により、見直しへ) アメリカ型成果主義に。しかし、部門ごとの差を埋めにくかったり、評価軸が曖昧だったり、と逆効果に。 ↓ 現在、成果型をベースに、再度見直しの時期。 ・会社のあり方 不祥事を起こさないシステム作り、不祥事などが起きた場合に、どのように対処するか、によって、会社の資質がわかる。 ・ずばり良い会社とは 「自分たちがやったんだ」と思える組織作りができている会社。優れた指導者がいなくても、ちゃんと後を担う人がいる会社。 ・労働組合 管理職は労働組合に入れない(上下で板ばさみ)=管理職ユニオンがある 労働組合は、会社の健康診断の役割をなしている。会社への不平不満が組合に集められ、 それを経営陣が改善することにより、より良い会社環境が生まれる。 ・池上彰的「働くこと」 働くこととは、社会の中で自分の存在価値を確かめるため、そして自己実現をするため。 【Review】 流石‘お父さん’こと池上彰。「週間こどもニュース」並に分かりやすい本だった。池上氏の‘語り’は、 単に分かりやすいだけでなく、品があり、説得力がある。小さい頃、こんな人がお父さんだったらなあ、と羨んだことは数知れず・・・ 考えてみればごく当たり前のことなのだけれど、意外と抜け落ちていた観点が沢山あった。 例えば、会社は生き物、という話。時代を経て変わる・大きくなるもの(例えば、シャープの作り出すものが 文房具から電子機器に変わったように)。ということだ。就職活動時代には意外に気づいていなかった点だ。 「業務内容」は三年後がらりと変わっている可能性がある。「これからどう動くか」といった企業指針が会社選びに 重要になってくるのだと思う。 ところで、巻末の「社会人として知っておきたいオトナ語」という索引について。索引は素晴らしいが、オトナ語というと、 こっちの方を思い出してしまうのだが・・・ →ほぼ日刊イトイ新聞「オトナ語の謎。」http://www.1101.com/otona/index.html
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池上彰の『〜のことよくわからないまま』シリーズ(と勝手に読んでいる)会社編。 多分世間様では常識なんだと思うけど、「取締役は社員ではない」とか「管理職は労働組合に入れない」とかは初耳だったし、法人の考え方なんかもあやふやに覚えていたので、基本的なところでお勉強になりました。アメリ...
池上彰の『〜のことよくわからないまま』シリーズ(と勝手に読んでいる)会社編。 多分世間様では常識なんだと思うけど、「取締役は社員ではない」とか「管理職は労働組合に入れない」とかは初耳だったし、法人の考え方なんかもあやふやに覚えていたので、基本的なところでお勉強になりました。アメリカにも終身雇用はあるってわかったのも収穫です。 経済とか政治の話は著者がどういう立場なのかで全然話が変わるから、そういうバックグラウンドもさぐらないとわかんないよね。
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■池上彰ですものw 週刊こどもニュースですものw とりあえず改めて勉強しようかと思ってね♪基本的な話だったしわかりやすかったかな
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図書館で借りて読んだが、簡単に読めるしそんなに資料価値として高くはないが、買って手元に置いておくのも良いかなとも思う。
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