会社のことよくわからないまま社会人になった人へ の商品レビュー
まさに、わたしのためにあるような本だな。 会社勤めしたことないし……。 しかし、圧迫面接にそんな意味があるだなんて、初めて知りました。ただのイジメだと思っていた。 働くって何だろうね。そこから、考え始めないといけないのかもしれません。
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今やテレビでは御馴染みの池上氏がフリーになりたての頃に書いた、そもそも会社とはどういうものか、という点に特化した本です。帯にもあるように本当に基礎の基礎という感じでしたが、正直その辺のところは曖昧に認識している人も多いと思うので、読んで損はないと思います。文章も平易で、イラストも...
今やテレビでは御馴染みの池上氏がフリーになりたての頃に書いた、そもそも会社とはどういうものか、という点に特化した本です。帯にもあるように本当に基礎の基礎という感じでしたが、正直その辺のところは曖昧に認識している人も多いと思うので、読んで損はないと思います。文章も平易で、イラストも交えながら書かれているので速攻で読めます。どちらかというと新社会人向けでしょうか。
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タイトルを見ると社会人に向けて書いたもののようですが、むしろ就職前の学生が読むべき本。 内容は非常に簡単ですが、「会社」についての基礎の基礎を学ぶうえでは良書だと思います。 あまりにも内容が薄すぎるという欠点はありますが、労働組合の意義と、教科書には書かれていないその実...
タイトルを見ると社会人に向けて書いたもののようですが、むしろ就職前の学生が読むべき本。 内容は非常に簡単ですが、「会社」についての基礎の基礎を学ぶうえでは良書だと思います。 あまりにも内容が薄すぎるという欠点はありますが、労働組合の意義と、教科書には書かれていないその実態について学ぶところがあったので、星3つ。
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ニュースを分かりやすく解説することで評判の同氏による著書である。本書では、会社の仕組みについて分かりやすく説明している。以下、個人的に役にたった事項を備忘録として残しておく。 ・法人の存在意義(会社は法律上の「人」) ・取締役会が会社を運営する ・経営と業務の執行を分けるのがア...
ニュースを分かりやすく解説することで評判の同氏による著書である。本書では、会社の仕組みについて分かりやすく説明している。以下、個人的に役にたった事項を備忘録として残しておく。 ・法人の存在意義(会社は法律上の「人」) ・取締役会が会社を運営する ・経営と業務の執行を分けるのがアメリカ型 ・不祥事への対応で会社の本質が明らかになる ・「就職」とは会社との契約 ・労働組合は会社の健康診断をしている
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東京海洋大学図書館の請求記号・貸出状況はコチラ: http://lib.s.kaiyodai.ac.jp/opac/opac_details.cgi?lang=0&amode=11&place=&bibid=TB10048422&key=B1328...
東京海洋大学図書館の請求記号・貸出状況はコチラ: http://lib.s.kaiyodai.ac.jp/opac/opac_details.cgi?lang=0&amode=11&place=&bibid=TB10048422&key=B132857725303622&start=1&srmode=0
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社会の仕組みを知るための入門書。 たとえを交えてわかりやすく書いてある。 個人的には刺激は少なかった。 学生の内に読んでいたほうがいいかも?
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2011.4.4. 政治に続いて2冊目の池上さん。 さすが池上さん、分かりやすい★ 色々な会社の豆知識も具体的に織り込んであったりするよ。まだ学生でこれから就活って私にも役になる事が多かったと思います。
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「会社」についてとても分かりやすく解説してくれている本。 読んでて分からないところが無かったくらい! ただ、あくまで基本的なことなので突っ込まれたりしたら不安ですが。 個人的には前半部分がとても勉強になりました。 ぜひ他シリーズも読みたいなあ 感想ブログ:http://blog.livedoor.jp/beluga0617/archives/51659976.html
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2011年8冊目。 190頁。 地元の図書館で、 借りる。 会社員にはなったけれど…会社ってそもそもなんだろう? 会社の仕組みを具体例・イラストを交えわかりやすく解説。会社は誰のもの? 会社で働くってどういうこと? 基礎の基礎から考えてみよう。 (Amazon内容紹介) 大学で、「会社法」という授業をとってはいたものの、内容がまったく頭に入っていなかったことが判明した。 イラスト付きでとてもわかりやすく、入社する前に読んでおいてよかった。言われてみれば当たり前ということも多いのだけれど、そうした当たり前のことを体系的に整理できただけでも、本書を読んだ価値はあると思う。 p.29 例えば、50年前のアメリカの大企業ベスト100のなかで、今でも残っている企業はGE(ゼネラル・エレクトリックス)という会社、ただ1社だけなんです。 p.72 ライブドアの堀江社長は、「株を上場しているということは、いつ買収されても構わないということなんです」と発言しました。これは、まことにその通りなんですね。「いやなら上場をやめればいい」のですから。 p.74-75 意外に知られていないのですが、取締役は、会社の社員ではありません。管理職でもないのです。社員が出世して管理職になり、さらに取締役になる場合、いったん企業を退職します。退職金も受け取るのです。会社を退職して、会社と関係なくなってから、あらためて取締役に委任され、今度は経営のプロとして、会社の経営に当たるのです。 p.111 「コンプライアンスを重視した経営」というのは、「法律を守ることを重視した経営」という意味になります。よく考えてみると、とてもヘンですね。法律を守ることは当たり前のことであり、それをわざわざ「法律を守ることを重視します」と言っているのですから。これまで法律を守ろうとしていなかったのかな、と思いたくなります。
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