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鈴木敏文 考える原則 の商品レビュー

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セブンイレブンジャパ…

セブンイレブンジャパンの社内会議での講和がまとめられた内容の本。お客様への接し方から、店舗経営、オーナー、マネジメントとはどうあるべきか。また、世の中のニーズに応えるにはどうあるべきか等々、とてもタメになる内容。企業で働くマネージャーにもお薦めです。

文庫OFF

2024/02/10

鈴木敏文はきっといつも同じことをいい続けてきたんだろうな。いつもPrincipleを堂々と言える人をカリスマと呼ぶのだろうと思う。実際、この本を読んで目からウロコと思ったところは一つもない。でもその通りだなぁ。と思わせられるところばかりだ。その通りだと思ってもできていない。これか...

鈴木敏文はきっといつも同じことをいい続けてきたんだろうな。いつもPrincipleを堂々と言える人をカリスマと呼ぶのだろうと思う。実際、この本を読んで目からウロコと思ったところは一つもない。でもその通りだなぁ。と思わせられるところばかりだ。その通りだと思ってもできていない。これからは自分にもっと厳しく、実践していかないと会社は変わっていかないと思う。 自分も昨年のプロジェクトでは思ったことは全て言ったが、NOを貫き通すことができなかったことがいくつかあった。もっと議論すべきであった。新しい働き方が具体的にイメージできていない状況下でその働き方を実践するオフィスを作るというのは順序が逆だ。そこは途中からでも新しい働き方の議論をしておけば良かったと思う。

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2017/07/21

当たり前だけれどなかなか徹底できないことがきちんと書いてある。また、その行動の意図や目的が噛み砕いてあるため、より理解しやすい構成となっている。

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2017/01/09

・売り手の論理を振りかざすのではなく、売り手の論理を克服することが使命だと自覚して、仕事に取組む ・仮説をもって仕事に取組み、そこで仕事に変化が与えられたら、否が応でも結果がどうなったのかの検証のためにデータを見たくなる。 ・データを見ているかいないかは、すべて関心の度合いの...

・売り手の論理を振りかざすのではなく、売り手の論理を克服することが使命だと自覚して、仕事に取組む ・仮説をもって仕事に取組み、そこで仕事に変化が与えられたら、否が応でも結果がどうなったのかの検証のためにデータを見たくなる。 ・データを見ているかいないかは、すべて関心の度合いの問題 ・ストアロイヤリティは、本当に地味なことをお客様の立場にたって、一つ一つきちんと行うことで得られる。 ・業績は体質の結果 ・競合は相手が出てきたときに勝敗が決まるのではなく、その前に決まっている

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2014/06/22

率直にいって、特に目新しいことが言われているわけではないと思います。最大の競争相手は同業他社ではなく変化するお客様のニーズだ、本当の仕事とは一つひとつの基本をきちんと行うことだ、等々。とはいえ、それらを自分にも他人にも一つひとつ厳しく律し、行動し続けることが、鈴木氏を名経営者たら...

率直にいって、特に目新しいことが言われているわけではないと思います。最大の競争相手は同業他社ではなく変化するお客様のニーズだ、本当の仕事とは一つひとつの基本をきちんと行うことだ、等々。とはいえ、それらを自分にも他人にも一つひとつ厳しく律し、行動し続けることが、鈴木氏を名経営者たらしめている所以なのかな、と感じました。

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2013/12/16

セブンアイホールディングスの鈴木敏文氏の金言が詰まった著。 社内会議での講話を元に構成されています。 語りかける口調は非常に分かりやすく、読みやすいですね。 物事の捉え方や考え方を優しく教えています。 言われていることはしごくもっともで、奇策などありません。 視点をどこに置...

セブンアイホールディングスの鈴木敏文氏の金言が詰まった著。 社内会議での講話を元に構成されています。 語りかける口調は非常に分かりやすく、読みやすいですね。 物事の捉え方や考え方を優しく教えています。 言われていることはしごくもっともで、奇策などありません。 視点をどこに置くか。 そこを間違えていると、いくら考えてもヒットなど生まないんだということがよく分かりました。

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2011/12/15

世界で最も多くの支店を持つセブンイレブン。その創設者であり、セブン&アイホールディングスのCEOである鈴木敏文氏の「考え方」について紹介した作品。 この本は情報の重要さについて繰り返し述べている。コンビニは客層や近隣の小学校のイベントなどで店舗の販売戦略は違うし、天候はもちろんの...

世界で最も多くの支店を持つセブンイレブン。その創設者であり、セブン&アイホールディングスのCEOである鈴木敏文氏の「考え方」について紹介した作品。 この本は情報の重要さについて繰り返し述べている。コンビニは客層や近隣の小学校のイベントなどで店舗の販売戦略は違うし、天候はもちろんのこと湿度が少し変わるだけでも売れる商品が全く変わってしまうこともある。小売業は情報収集を徹底して行わなければならないことを理解できた。セブンイレブンはPOSシステムを早くに導入したことで知られているが、POSデータで得られない情報にも目を光らせなければならないことであったり、鈴木氏の視野の広さは恐るべきものだと感じた。 月並みな言葉だが、やはり成功する人は違うなとひたすら感じることができた。

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2009/10/04

IYグループのドン。改めて尊敬した。仕事の実践でもまた、部下への話にも大いにに引用させてもらっている。セブンイレブンの本部会議に一度出席してみたいな。

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