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誠心誠意、嘘をつく の商品レビュー

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2014/07/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

保守合同、の立役者である三木武吉の伝記。 戦後政治史を見ていく中で、 何故この男が鳩山一郎をここまで立てようとしたのかが そのきっかけが良く分からず、この本を手に取った。 本書では三木武吉の生涯を通して戦前、 戦後すぐの政治を垣間見ることはできる。 しかし、該当箇所の記述に関してはもう少し深く知りたいので他の文献も当たってみようと思う。 また、最後に年表があればありがたかった。

Posted byブクログ

2012/02/15

ちょこちょこ散りばめられた細かい心理描写にはセンスが光っていて痛快。 それが三木自身の人生のドラマティックさと相まって、小説としての面白さを引き立てています。 元新聞記者の筆者ならではの洞察力なんだろうなと感じました。

Posted byブクログ

2009/10/04

自民党の父、三木武吉。数少ない三木に関する文献の一つであるが、凄く最近のものである。鳩山一郎が寝たきりになったときの名場面も書かれている。

Posted byブクログ

2009/10/04

自民党を作った立役者、三木武吉の伝記。彼の名を聞いて、60代以上の人なら馴染み深いだろうが、まだケツの青い私ような世代では、彼は完全に歴史上の人物になっている。おまけに、学校の歴史の授業ではまず取り上げられないだろう。そんな意味で戦後政治史をよく知らない若い世代に是非読んでほしい...

自民党を作った立役者、三木武吉の伝記。彼の名を聞いて、60代以上の人なら馴染み深いだろうが、まだケツの青い私ような世代では、彼は完全に歴史上の人物になっている。おまけに、学校の歴史の授業ではまず取り上げられないだろう。そんな意味で戦後政治史をよく知らない若い世代に是非読んでほしい一冊。

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