真田太平記(十二) の商品レビュー
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家康が死去した後、秀忠はただちに信之の真田藩の取潰しにかかるが、一人生き残った草の者・お江の活躍で信之は難をまぬがれる。そんなある日、上田城に向井佐助の最期を見とった摂津の農夫が遺品を届けに現われる。信之の苦労が偲ばれる最終巻。非常に面白いシリーズでした。
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無邪気な源二郎/徳川を奇襲する信幸/小西の敗走と処刑/今際に出逢う幸村と佐平次…すごい長い。忍びの話と半分半分。
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21歳のときに読んだ本。 時代物をきちんと読んだのはこれが初めてでしたが、サラサラと読めたので、 女の人にもおすすめです。
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真田家の活躍を描く戦国絵巻の最終巻、関が原に参戦せず、徳川の本体を足止めしながら負け組みとなった真田親子は捕われの身となりばがら、大阪の陣に幸村と佐助などの家臣は「日本一の兵」と言われる働きをとげる。感動の最終回、時代小説の金字塔、どんな大河ドラマより面白い
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真田の忍びの活躍が壮絶でそれでいて人というものを生々しく描き出している作品。 颯爽と往く真田幸村の姿はかっこよすぎる!!
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鬼平犯科帳などで有名な池波正太郎が描く真田昌幸・真田信之・真田幸村達真田一族の盛衰を圧倒的な迫力で描く大長編物語です。 この本を読めば真田幸隆の登場から上田の陣での昌幸達親子の活躍、大坂の陣での幸村の討ち死にそして信之の徳川時代の活躍と日本史でも燦然と輝く戦国真田一族の活躍が丸...
鬼平犯科帳などで有名な池波正太郎が描く真田昌幸・真田信之・真田幸村達真田一族の盛衰を圧倒的な迫力で描く大長編物語です。 この本を読めば真田幸隆の登場から上田の陣での昌幸達親子の活躍、大坂の陣での幸村の討ち死にそして信之の徳川時代の活躍と日本史でも燦然と輝く戦国真田一族の活躍が丸ごと楽しめます。 全12巻と大長編なのですが、説明より登場人物達の会話で物語が進んでいくので読書のリズムが切られることなくどんどん読み進んでいけますし、変に物語をはしょったりしていないので途中で話が分からなくなることもないです。 物語の中では真田忍軍の成り立ちや拠点とした城の役割、状況の変化により何故真田家が表裏比興の者とまで言われても使える相手を変え、家を存続させたのかがよくわかり、真田家に関する教科書にもなる内容ですので真田家に興味がある方は是非お読みください。
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