結婚式 幸せを創る儀式 の商品レビュー
自分が結婚式を挙げるにあたり、現代結婚式・披露宴の一般的な演出、慣例に疑問があった。例えば、なぜキリスト教(プロテスタント)式で結婚式が行われるのか?なぜ披露宴会場ではウエディングケーキが用意されるのか?なぜそれをファーストバイトとして食べさせるのか?など。 それらの疑問に一定...
自分が結婚式を挙げるにあたり、現代結婚式・披露宴の一般的な演出、慣例に疑問があった。例えば、なぜキリスト教(プロテスタント)式で結婚式が行われるのか?なぜ披露宴会場ではウエディングケーキが用意されるのか?なぜそれをファーストバイトとして食べさせるのか?など。 それらの疑問に一定の解を出したく、本書を手に取った。 結論から言うと、クリアな回答は得られなかった。社会学的に現代結婚式・披露宴全体の意味あいを貫く仮説構築、というものはない。ただ、言えるのは「幸せを創るための儀式」だということだ。 総じて、私が読んだ感想として言えるのは、結婚式は好きなようにすればいい、ということである。時代によって様式はすごく変わってきた。それぞれの様式ごとの儀礼や作法はあるが、結局のところ、結婚式に意味を見出すのは、第一に新郎と新婦だからである。本人たちにとって幸せを感じ取れる儀礼にできるのであれば、演出の作法はなんでもよいと思う。
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P20 結婚しない者が負け犬だとすれば、結婚を選択した者は幸せにならなければならないのであり、ふたりが幸せであることを自分たちが確認し、周囲の人々に認知してもらわなければならない。結婚式はそのための装置であり綺麗なのである。 序章で2005年最新の結婚式の様子を述べ、一章で神前...
P20 結婚しない者が負け犬だとすれば、結婚を選択した者は幸せにならなければならないのであり、ふたりが幸せであることを自分たちが確認し、周囲の人々に認知してもらわなければならない。結婚式はそのための装置であり綺麗なのである。 序章で2005年最新の結婚式の様子を述べ、一章で神前結婚式からチャペルウエディングへの変化を扱い、二章では古代から昭和までの婚姻のあり方、三章では宗教者が司る神前結婚式の誕生、四章は神前結婚式の隆盛、五章で綺麗文化の変化を扱う。
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