苦手意識は捨てられる の商品レビュー

梅本和比己(著者)

2017/06/11

NLPの醍醐味は問題状況から望ましい状態への切り替えにあります。
外的刺激が感情に直結せず脳というフィルターを通して感情が生まれます。
ということは脳というフィルターをコントロールすれば望ましい状態を人為的に生み出すことが可能と言えます。
例えば保育所がうるさいんではなく保育所をうるさいと思うから腹がたつんです。

話はそれましたがこの本は脳をコントロールするスキルを具体例を交えて解説されています。
基礎的なところは飛ばして応用から入っているように見えますが望む回答がいち早く欲しい人には理想的な書き方です。

2016/05/24

NLP(神経言語プログラム)とは、身の回りに起こる出来事に対するその人のふさわしくない行動パターンを、望ましい行動パターンに組み替える方法のこと。

2013/11/19

苦手意識の捨て方。

良かった時の感情を思い出す、リソースフルという概念。

自分を「分離」して客観視して指摘してみる。

出来事は反応や感情の「原因」ではない、その人特有の脳のフィルターが「原因」。

2013/06/19

”苦手意識の解放”にスポットをあてたNLPの入門書。

”高所恐怖症”、”人前で上がる”、”犬が怖い”等、具体的な項目を取り上げて説明しているので、同じ症状の場合は手早く対処ができる

2012/09/29

苦手意識を捨てるには？

→知覚の三つの視点、つまり自分、相手、客観的立場で考えてみる
成功している状態をイメージする

2012/08/18

思えば、「NLP？自然言語処理じゃなくて？」と思って本屋で始めて手に取ったNLP本。
自分の感情は自分で決められる、自分の人生は自分で決められる、という考えが始まったのは、この本がきっかけだったかも。

2013/11/16

失敗を恐れるとき、人は嫌なイメージを繰り返し思い浮かべる。
そのためにどんどん苦手意識は強くなり、失敗に導かれる。
無意識は、現実と想像の区別がはっきり出来ない！
言いイメージに置き換えれば、それは実際に成功経験したことと同じぐらい効果があるのだそうです。

2012/02/10

NLPの入門書的書籍。
NLPがどういうものという説明から、上がり症を克服、目上の人とのコミュニケーションを円滑になど、実際にNLPの手法を紹介。部分部分でイラストも付いているので理解はしやすい。クレームへの対処、プレゼンの苦手な人への克服法。営業マンにも使えそうなスキル。
ただ実際にこれを使いこなすにはもちろん難しく、もっと他の書籍も見てNLPを知っていこうと思えた1冊。

2010/03/26

ＮＬＰ理論を使って苦手意識を克服する、という本。だけど、ＮＬＰ理論というのがよくわからなかった。また、ケースごとのメソッドも今ひとつ納得いかないし・・・。

2010/01/23

NLPを日常で活用するための貴重な１冊。よりよい人間関係のためのコミュニケーションを追及、啓もうし続けている親友カズさんの力作です。カズさんこと著者 梅本和比己さんに関連する記事はこちらから。http://sonoma.ne.jp/2009/08/16/nlp-nagoya/