苦手意識は捨てられる の商品レビュー

梅本和比己(著者)

2009/10/07

ＮＬＰ認定トレーナーによる入門書。上がり症や恐怖症が「スグ治る」というのはキャッチコピーだとしても、実践的にＮＬＰの手法を紹介しつつ、前向きな希望を持たせてくれる。

人間の認識は、脳がどう判断するか、どう解釈するか、にかかっている。苦手意識や恐怖症が産まれるのは、何か「怖いこと」から脳が人を守ろうとしてくれるから。ただそれが過剰に働くと心の歪みとして現れるのだと思う。守ってくれたことに感謝しつつ歪みの矯正を試みる、という考え方はとてもわかりやすかった。

セルフトレーニングの本、という体裁になっているが、実際に独力でやってみるのは難しいと思う。苦手意識や怖いことに向き合い、その根っこを捜し、他の良い記憶の方に結び付けて・・・なんて、実際には誰かが助けてくれないと難しいだろう。ただ、そんなことが可能だ、という救いがあることを知るだけで、前向きになれるものかもしれない。

2009/10/04

まさにＮＬＰの入門書！
「ＮＬＰって何？」と思った人、まずはこれを手に取ってみよう。
性格の悩みはこれで解消です。

2009/10/07

NLPに関する入門書といったところでしょうか。苦手意識を克服する為には、こういう方法があるよと紹介してあります。わかりやすいのは確かですが、広く浅くなので、もう少し、掘り下げてあってもいいのでは？と少々、物足りなさも感じます。

2009/10/04

■「ＮＬＰの本が読みたいけど、どれから読めばいいかわからない。。。」今まで何人からかそんな相談を受けてきたが、私も何をすすめればいいかわからなかった。しかし、今なら断言できる。まず、この本を読むべし。
■ＮＬＰの基本的な手法が、わかりやすく簡単に記載されている良本。この本で興味が沸いたら、リチャードバンドラー等の別の本を読んでいくと良いと思う。

2009/10/04

成功しているシーンを想像し続ける事。
マイナスの事は考えない。
しかも具体的な成功のイメージをする事。
それができると、自然と苦手意識がなくなるのだと。

毎日、少しづつ実践しています。

2009/10/04

NLPの良い点は、仕事のクレームでも、プレゼンでも、苦手な人との会話でも、営業でも、とにかく使える心理学プログラム。