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なぜ、「できる人」は「できる人」を育てられないのか? の商品レビュー

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27件のお客様レビュー

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有能な人が、必ずしもリーダーとして優れているとは限らない

有能な人が、必ずしもリーダーとして優れているとは限らない。それは、「できない人」の気持ちを理解できないから。大切なのは、同じ視点に立ち、問題を共有しながらコミュニケーションを取ること、なのかも。

zxc

2014/03/02

-組織の拡大をしているベンチャー企業の経営者 -マネージメントをはじめる人 に読んで欲しい本です。 マネージメントについて面白い視点でまとめていると思います。

Posted byブクログ

2014/02/02

読んでいて耳が痛くなること多し。誰も教えてくれなかった「マネージャーとは」の一つの回答がここにありました。続編もよみます。

Posted byブクログ

2013/10/14

自分が一番仕事をしていると実感が最も危険! 部下の力を引き出していない証拠。 できない人も目標に真剣になっている。 いくらレベルを下げて話しても、相手の結果を観察すべき。 ダメなものは絶対ダメという教育 自分のコントロールできることをやるだけ。 松井秀喜 学ぶためには教え...

自分が一番仕事をしていると実感が最も危険! 部下の力を引き出していない証拠。 できない人も目標に真剣になっている。 いくらレベルを下げて話しても、相手の結果を観察すべき。 ダメなものは絶対ダメという教育 自分のコントロールできることをやるだけ。 松井秀喜 学ぶためには教えなければならない。 ピーター・ドラッカー 人は考えたとおりの人になる アール・ナイチンゲール できる人の仕事ノウハウがブラックボックス化 仕事で生きている人、生きるために仕事している人 1.抜きん出た能力がり、人よりも頑張るために生じる 2.成功体験に基づくべき論 3.高い常識による

Posted byブクログ

2013/08/21

http://www.njg.co.jp/kensaku_shousai.php?isbn=ISBN978-4-534-04623-9

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2013/01/23

自分でコントロールできることに意識を向ける。 期待という形の無い物体の見え方の違いで、つぶれる人が生まれる。 「できる人」が思う「できない人」も、  自分の理論においては、考えたとおりの人として存在する。 「できる人」のできる理由を説明することは難しい。  できる理由を拾い上...

自分でコントロールできることに意識を向ける。 期待という形の無い物体の見え方の違いで、つぶれる人が生まれる。 「できる人」が思う「できない人」も、  自分の理論においては、考えたとおりの人として存在する。 「できる人」のできる理由を説明することは難しい。  できる理由を拾い上げても拾いきれない固有の情報が、できる人の中には潜んでいる。  望ましい行動要件を素直に受け入れるとともに、  その行間にあるものも読み取り、試行錯誤しながら、答えを見つけ出していく。 「できる人」は「できない人」には足を引っ張られている。  事実以上のネガティブイメージを持ちやすい。  事実に基づき人格=物語 を作ってしまう。 「できる人」が一生、「できる人」でいることより、「できる人」を育てることが求められている。  相手を多面的に考え、多面的に対処する。

Posted byブクログ

2012/02/12

自分ができる人かどうかは別にしても、人に何かを教えるときに陥りがちな罠に気付かせてくれる。 あとは見て覚えろとか先輩の仕事を観察して盗めというのは、誰にでも有効な教え方ではないということ。

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2011/09/24

周りを育てることが自分を育てる事なのだと再確認。 ここ1年ぐらい考えてて、半年ぐらい悩んでた事がまとまった感じ、 本書中の言葉で言えば「何となく自分がやっていることの意味を整理できた」って事かな。 実務に近いネタでいうと、ペアプログラミングとか導入したいけど、 企業的には難し...

周りを育てることが自分を育てる事なのだと再確認。 ここ1年ぐらい考えてて、半年ぐらい悩んでた事がまとまった感じ、 本書中の言葉で言えば「何となく自分がやっていることの意味を整理できた」って事かな。 実務に近いネタでいうと、ペアプログラミングとか導入したいけど、 企業的には難しいなあ。

Posted byブクログ

2011/07/31

2011年の本、35冊目。 これを最初に読んだのが2008年11月。 その当時は、まだ入社1年目のぺーぺー。 その後、ちょっとだけキャリアを積み重ねて、読み返してみると、 新たな気付きが色々あるわけで。 2パターンにわけて書き出してみる。 ●パターン1(→大人)● 「もっ...

2011年の本、35冊目。 これを最初に読んだのが2008年11月。 その当時は、まだ入社1年目のぺーぺー。 その後、ちょっとだけキャリアを積み重ねて、読み返してみると、 新たな気付きが色々あるわけで。 2パターンにわけて書き出してみる。 ●パターン1(→大人)● 「もっとも単純に言えば、『できる人』を真似できるようにする仕組みです。しかし、このコンピテンシーを使った人材育成が、必ずしも大成功しているわけではありません。(中略) …『できる人』のコンピテンシーは、そう簡単に『できない人』には浸透していきません。行動に焦点を当てたコンピテンシーの根底にある、『行動に至る固有の動機』を考慮していないからです。」 講座時に注意。 「(前略)“結果がすべて”という言葉です。そんなふうに受け止め、前向きに行動できる人。それはすべてである結果に進んでいくためのプロセスが見えている人です。(中略)だから『できる人』は望ましい結果に強くコミットする一方、『できない人』は不本意な結果に対する恐れを強めます。」 イベント時に注意。 「では、スキル以外の差を生む要素はなんでしょう。それは仕事に対する取り組み方の違いであり、知識やスキルを結合させる応用力の違いであり、コミュニケーション能力や時間管理能力の違いでもあります。(中略)それらについては、単なるプッシュ型の指導では『できない人』を引き上げることは不可能です。」 新人育成時に注意。 「でも感力を磨くには、相手に好奇心を持って接することが絶対に必要です。仕事の段取りに追われて相手を見つめていないと、感力はますます鈍ってしまいます。」 職場勤務時に注意。 「届くかどうかに命をかけている人と、言ったから届いただろうと思っている人の違いです。言ったから届いただろうと思う感覚は、本当に届いたかどうかを真剣に検討していないことの表れです。仕事上の立場や組織のルール上、相手は従うべき存在だという前提があるから油断が生まれるのでしょう。」 会話・電話・メール・書類作成 時に注意。 「『できる人』が『できない人』を何とかしたいと思っているときは、その課題について相手だけが見えていない状態、視点が固まった状態にあります。(中略)しかし相手を意識するよりも課題の遂行を強く意識していると、相手の気付きを度外視して新しい行動を促したくなります。(中略)だからこそ、いかに本人の視点を変える手助けをするかが鍵になるのです。」 コンサルティング時に注意。 ●パターン2(→子ども)● 「真剣ならできる…と考えるのは間違いです。(中略)『できない人』は、今どこまで自分を追い込めるか、どこが限界なのかを、なかなか理解できません。自己認識が甘いのです。」 目標設定の良し悪し。 「簡単なことだから、諦めずにくり返せば何とかなるだろうというのは、『できる人』の怠慢です。このくらい簡単だから、そんなに考えなくてもと安易になってしまうのでしょう。」 復習の良し悪し。 最後に一つ、時事ネタをからめて。 「現場で問題が起きたら、なぜそれが起きたのかを妥協することなく考え抜く。そして次の行動を見出す。いつも”WHY"を意識する『考える現場』こそが、世界が模倣しようとしてなかなかできないトヨタの強さです。」 人間は本来、”WHAT"に振り回される愚かしさを持っているのだ。 どこかの国がオカシイんじゃない。 日本がすごすぎるのだ。…多分。

Posted byブクログ

2011/07/17

衝撃的な本でした。 職場のリーダーとして、必要だったスキルは、人を育てる上では、邪魔になることが多い。 ある程度、スキルが身に付いて、後輩が付くと陥りやすい考え方が、ズバリ書いてありました。 反省し、後輩の育成に力を入れていきたいと思いました。

Posted byブクログ