くっついた の商品レビュー

三浦太郎(著者)

2009/10/04

三ヶ月、ママのことが分るようになった孫に贈りました。

この絵本は、かわいい表紙の絵が気に入って選びました。もちろん中の絵もかわいいのですが、紙が薄いので、赤ちゃんが触るとすぐやぶれてしまいそうなのが、残念といえば残念・・・・・

2009/10/04

娘のブックスタートで貰った絵本♪
最後のおとうさんもくっついた！がいいね〜
娘の反応も良さそうでした★
もっと大きくなったら
いっぱいくっついて絵本読んで欲しいなぁ

2009/10/04

　“くっついた”は幸せのはじまり。

　その日は突然やってきました。我が家に赤ちゃんがやってきたのです。もちろん、赤ちゃんとの生活というものを漠然と想像したことはありました。しかし、その日以来、赤ちゃんとは２４時間生活を共にすることになるわけで、泣きたい時に泣き、寝たい時に寝る、そんな赤ちゃん中心の生活になり、自分の想像とはかけはなれた現実がそこにはありました。

　そんな生活も3ヶ月がすぎたころでしょうか。寝不足ぎみな私を見て、まわりの人たちが、「笑うようになったら、かわいくて育児疲れも飛んでいくよ」と、声をそろえて同じようなことを言うのです。でも、赤ちゃんは、なかなか笑ってくれません。「いないないばあ」をしても、逆にじ一っとこちらを見ています。どうも赤ちゃんは、まだ笑いのツボがわかってないのかな、なんて思ってました。

　何日かたったある日、赤ちゃんのやわらかいほっぺをさわっていて、なにげなく「くっついた」と声を出しながらほほをよせました。すると、「ぐふぐふ」とまだへたくそな笑い声をだして笑ったのです。なんだそんな単純なことだったのか！と大喜び。その日以来、「くっついた」は、我が家の合い言葉になりました。

　絵本『くっついた』は、こんな子育ての中からうまれました。何かと何かがくっつくことはとても幸せなことで、そこからすべてが始まるんだと実感しています。この本を読んだ後、ひと組でも多くの親子がくっついてくれたら幸せです。（２００５年夏・三浦太郎）

　甘え上手は屈託なくくっつける。触れ合いは心地よいものなのに、それを避けたくなるのはすねたい気持ち。くっついてしあわせを実感できたらいいね。

2009/10/04

赤ちゃんにとてもわかりやすい本ですよね。
そして、若いパパママにとっても
赤ちゃんとのスキンシップをはかることが
できる すぐれた赤ちゃん向け絵本だと思います。

2009/10/04

ブルーナみたいなはっきりした色使いと単純化したイラストに、こどもが興味しんしん。
絵本をペタペタさわってました。

「くっついた」と言って遊びながら読める本。

2009/10/04

図書館のブックスタートで長女がいただいた本です。（長男が生まれた頃住んでいた地域ではブックスタートをやってなかったので何もいただけなかった･･･）始めは「じゃぁじゃぁびりびり」の方が気に入っていたようですが、1歳になった今は「くっついた、きゃ〜」と自分でも言いながら聞いてます。

2011/09/12

絵がすんごいかわいいのです。色もデザインも単純でおもわずにっこり。うちの子は二人ともお気に入り。さいごに家族三人がくっつくところでは、うちの子たちは必ずにっこり笑ってくれます。この最後の絵の赤ちゃんのにっこり顔も大好きです。

2009/10/04

「ぞうさんと、ぞうさんが、くっついた」
おさるさんも、あひるさんもくっついた。もちろん、おかあさんとわたしも。おとうさんもくっついた。みんなでくっついてスキンシップ！

2009/10/04

これは比較的新しい本ですが、赤ちゃん絵本としてはかなりヒットです。きんぎょ、あひる、ぞう、さる、そして最後はおかあさんとわたしがピタッとくっついてしまうだけの繰り返しですし、背景も単色。赤ちゃんには最適です。

2009/10/04

赤ちゃんの好きなものが、どんどん「くっついた」。くっつくこと、寄り添うこと、温もり、その心地よさをたっぷり体感させてあげたい赤ちゃんと読むのがお勧め。もう少し大きな子と読んでも楽しめる。