子の世話にならずに死にたい の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
主には墓に関する考察。墓と家制度は密接。「子の世話になりたくない」は子への愛があればこその思い、という説明には大納得。 思うがままに生きたとしても、果たして死後の葬送、埋火葬にまでその個人の意思が反映されるだろうか、なんてことを考えるのもいいが、それより誰が自分の葬送~火葬~埋蔵をしてくれるだろうか、なんてこともついでに考えざるをえない
Posted by
[ 内容 ] 介護、葬式、そして墓… 「娘だけ」の家ではどうするか? 自由葬を行うには? 夫側の墓に入りたくない! 継承者のいらない墓とは? 老後と死後の自立のために。 実行のための関係団体連絡先リスト付き。 [ 目次 ] 第1章 旧い家族・新しい家族 第2章 居住と帰属をめぐ...
[ 内容 ] 介護、葬式、そして墓… 「娘だけ」の家ではどうするか? 自由葬を行うには? 夫側の墓に入りたくない! 継承者のいらない墓とは? 老後と死後の自立のために。 実行のための関係団体連絡先リスト付き。 [ 目次 ] 第1章 旧い家族・新しい家族 第2章 居住と帰属をめぐる親子関係の変化 第3章 墓と祭祀をめぐる双方化する親子関係 第4章 子の世話になれない介護・葬送 第5章 自分らしく逝く 第6章 子の負担にならず安らかに眠る [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
Posted by
表紙によれば題名は「子の世話にならずに死にたい」。 愛情と思いやりがあるからこそ「子の世話にならずに死にたい」という言葉が出てくる由。 子の世話にならずに死にたい「けど…」、と続く。現実は厳しい。
Posted by
西欧社会が百年近くかけた近代化のプロセスを、日本はそれを戦後10年に凝縮し、驚くほど短期間で実現してしまった。高度成長がもたらされた一方で、同時に深刻な少子高齢化社会へと、日本は変貌していくことになる。 この日本独自が抱える問題により、家族のあり方も、伝統的な家意識から核家族へ...
西欧社会が百年近くかけた近代化のプロセスを、日本はそれを戦後10年に凝縮し、驚くほど短期間で実現してしまった。高度成長がもたらされた一方で、同時に深刻な少子高齢化社会へと、日本は変貌していくことになる。 この日本独自が抱える問題により、家族のあり方も、伝統的な家意識から核家族へと変貌していく。 こういった家族の変貌に伴い、「死」のあり方も大きく変わりつつある。すべてが個人化する今、葬送儀礼にも「自分らしさ」を求める人が多くなった。 祖先崇拝の色濃い地元に育った私にとって、そういった事実は非常に興味深くあり、同時に悲しくもある。 「日本人には神がいない」とはよく言われることだが、祖先への信仰は確かにあったものであると思う。 変わりつつある現在、「日本人の信仰」はどこにいくのだろうか。
Posted by
- 1
