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大聖堂(上) の商品レビュー

4.1

91件のお客様レビュー

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2019/01/12

映像がすばらしいので、・・・たぶん本より、TVのほうがおもしろいのでは。  ◆ 再放送  2012年1月22日(日)深夜〜【6夜連続一挙再放送】 ダークエイジ・ロマン 大聖堂(再) ◆ 再放送2011年8月8日(月)〜11日(木)午後10時00分〜 ※2話ずつ 再放送  ダ...

映像がすばらしいので、・・・たぶん本より、TVのほうがおもしろいのでは。  ◆ 再放送  2012年1月22日(日)深夜〜【6夜連続一挙再放送】 ダークエイジ・ロマン 大聖堂(再) ◆ 再放送2011年8月8日(月)〜11日(木)午後10時00分〜 ※2話ずつ 再放送  ダークエイジ・ロマン 大聖堂  BSプレミアム(全8回) ★TVで注目は、ジャック役の 「エディ・レッドメイン Eddie Redmayne」です。     〜 〜 〜 〜 ☆ 〜 〜 〜 〜 ☆ 〜 〜 〜 〜 現在(2011年3月) TV NHK BSHiで放映中。 ちょっと興味があって 本を読むことにしました。 ダークエイジ・ロマン 大聖堂 (全8回) BShi 2月5日(土) 午後10:00〜10:55 毎週土曜日 午後10:00〜10:55 イギリスの人気作家ケン・フォレットが発表し、これまでに全世界で2000万部売れたという大ベストセラー小説『大聖堂』。 日本でも数多くの熱狂的ファンを生んでいるこの歴史大河小説がついに、壮大なスケールで完全映像化された。 BSハイビジョンではこのドラマを『ダークエイジ・ロマン 大聖堂』と題して全8回、2月から3月にかけて放送する。 息をのむほど美しい映像、そして手に汗にぎるスピーディな展開はテレビドラマの枠を超えた圧倒的な迫力をもち、見るものの心をとらえて決して離さない。 製作総指揮を担うのは 大作映画『エイリアン』や『グラディエーター』で知られる名監督リドリー・スコット。 原作小説の大きな世界観を忠実に映像化できたのも、ヒットメーカーであるスコットだからこそといえる。 出演者にはドナルド・サザーランドなど豪華な俳優陣を配した、まさに映画のような一大スペクタクル巨編をお茶の間にお届けする。 2011/1/10 予約 3/15 借りる 3/19 読み始める。 3/31 第1章まで読んだ。 内容 : 物語の舞台は12世紀のイングランド。 数十年に渡る大聖堂建築という果てしなき夢のゆくえを縦軸に、 政治権力をめぐる権謀術数、熱く複雑にからまる男女のロマンス、 そして雄大な合戦シーンに彩られた冒険活劇が描かれる。 著者 : ケン・フォレット イギリスの人気作家 1949年ウェールズ生まれ。 新聞記者、出版社勤務を経て、「針の眼」でデビュー。 同作はエドガー賞を受賞し、映画化された。

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2018/12/24

交錯するそれぞれの運命。 登場人物の人生の過酷さに時折絶句。 だが読み始めると止まらない。 12世紀イングランドの壮大な物語。

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2018/10/15

原書名:THE PILLARS OF THE EARTH(vol.1)(Follett,Ken) 著者:ケン・フォレット、1949ウェールズ・カーディフ出身、小説家、ロンドン大学 訳者:矢野浩三郎、1936福岡県-2006、翻訳家、明治大学文学部卒

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2018/07/01

ずっと読みたかった。 入りから完璧。 悪人の悪人らしさが絶妙。 さて、この悪人どもはどういう最期を迎えるのやら。

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2017/07/02

前半は登場人物の設定や物語の背景を掴むのに時間がかかったが、流れに乗るとドンドンおもしろくなってくる。 策略と欲望が入り混じって混沌とした展開で、修道院長フィリップVS司教ウォールラン、アリエナ・リチャード姉弟VSハムレイ家などの対立軸がしっかり構成されており「この先、どうなる?...

前半は登場人物の設定や物語の背景を掴むのに時間がかかったが、流れに乗るとドンドンおもしろくなってくる。 策略と欲望が入り混じって混沌とした展開で、修道院長フィリップVS司教ウォールラン、アリエナ・リチャード姉弟VSハムレイ家などの対立軸がしっかり構成されており「この先、どうなる?」の連続。 またルネサンス以前のダークな時代の空気や当時の建築技術、修道院の実像を感じながら読むことができる。 このペースで中巻に一気に突入。

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2017/04/10

12世紀のイングランドが舞台の壮大な物語。この本を手に取ったのは、長年のイギリス好きと、故児玉清さんがある番組で紹介されていたからです。児玉さんは原書で読まれたようですが、英語力のすっかり落ちてしまった私には翻訳本が精一杯。当時の風習・価値観、生活様式、宗教など全てが興味深いです...

12世紀のイングランドが舞台の壮大な物語。この本を手に取ったのは、長年のイギリス好きと、故児玉清さんがある番組で紹介されていたからです。児玉さんは原書で読まれたようですが、英語力のすっかり落ちてしまった私には翻訳本が精一杯。当時の風習・価値観、生活様式、宗教など全てが興味深いです。建築職人と修道院院長を軸に、大聖堂建設に向けた駆け引きの末、ようやくその夢が動き出したところで中巻へ。

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2016/12/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

人間関係がこんがらがって、家系図を作成。 トムの息子に対する態度や、その息子の乱暴さにいらいらする。エリンが出て行くのも当然。 後半は、フィリップの策略が上手くいくのかハラハラ。

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2016/07/12

読みやすくおもしろいとは思うのですが、(読む気)エンジンかかるまで3分の2ぐらいまでかかりました・・・ここから先は早いはず

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2016/06/20

エエ加減洋書に手をつけようかなと決断したので・・・ とりあえず邦訳から読んでみることにして図書館で借りてきた。 上巻だけやのにぶっとい・・・ぶっとすぎる・・・。 期限までに読めるやろか(-_-;)と思ったけど、結構ひきこまれて読めた。 ウィリアムの悪っぷりがハンパない。 中世...

エエ加減洋書に手をつけようかなと決断したので・・・ とりあえず邦訳から読んでみることにして図書館で借りてきた。 上巻だけやのにぶっとい・・・ぶっとすぎる・・・。 期限までに読めるやろか(-_-;)と思ったけど、結構ひきこまれて読めた。 ウィリアムの悪っぷりがハンパない。 中世にはこんな領主もホンマにいたんやろなあと思った。 建築様式の描写のくだりはよくわからんかったけど、トムやジャックが魅了された理由は理解できたのでよし。 エリン・・・どうしても大好きな「獣の奏者」の主人公を思い出してしまってつらかった(-_-;)(あまりにもキャラが違い過ぎて) 裏切りや陰謀の連続で、上巻ではやお腹いっぱい気味やけど、借り物やからがんばる(>Д<)ゝ

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2015/09/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

12世紀のイングランドが舞台。 大聖堂の建築を夢みる職人トムは、雇われ仕事を追われ、家族を連れて流浪の身。一家は糧を失い、身重だった妻を失い、やがて、トムは森に棲む美貌の未亡人親子と出会う。 その頃、キングスブレッジ修道院長に就任したフィリップは、修道院の経済改革に着手するが、大聖堂が火災によって消失する。 大建築を仕上げたい芸術家肌の職人と、崇高な理想に燃える改革者の宗教家。二人の夢に、時のイングランド国王の後継ぎ問題が絡む。 登場人物のすべてが善人ではなく、癖のある者たちばかりだが、彼らの信念が玉突き事故のように物語を突き動かしていく。歴史ってあんがい、こんなふうに行き当たりばったりで紡がれたのかもな、と。 眠るのが惜しくて夢中で読んだ小説は久しぶりだった。

Posted byブクログ