おおいぬ荘の人々(6) の商品レビュー

菅野彰(著者),月夜野亮(著者)

それが愛（月夜野亮著…

[文庫ＯＦＦ]

それが愛（月夜野亮著）は、裕幸と征雄の話。お金持ちのボンボンとはいっても、今まで語られていなかった征雄のお家騒動に決着を着ける時が!?そして征雄が決断した事とは・・・さあみなさんご一緒に（菅野彰著）では、世津が以前に捨てた昔の男が現れた・・・世津と裕次郎のおおいぬ荘の住人を巻き込む大騒動～!!とうとう、最終巻です。2巻同時刊行と言う事で、7巻まで含めての事ですが・・・それぞれのカップルのエピソードが、これが最後になるのかと思うと、淋しいです。

菅野彰、月夜野亮共著…

[文庫ＯＦＦ]

菅野彰、月夜野亮共著のおおいぬ荘で巻き起こるドタバタ恋愛小説。イラストは南野ましろが担当、文庫巻末には二ページのおまけまんがが掲載されています。堂嶋×八潮、秋吉×世津の二話が収録。

2009/10/04

なぜ一度に2冊。最近の新書館は一度に2冊出すのが流行ですか。と、それはおいといて感想もまあ、2冊いっぺんに。
ほのぼのなおおいぬ荘もこの2冊で終わりです。色々と広げていたあれやこれやを片付けて、常態に戻って最終回、という、ある意味お約束な終了の仕方ですが、これはこれでOKなのではないでしょうか。つか、これ以外の終わり方はないよな。で、おおいぬ荘には入れ替わり立ち代り変な店子が入ってほのぼのな日常が延々と続いていくのか、それとも現在のメンバーで延々とほのぼのな日常が延々と続いていくのか、ってとこですね。
個人的にはばあさまが長生きしてくださることを祈ります。
[2005/02/12読了]

2009/10/07

堂嶋征雄×八潮裕幸。秋吉裕次郎×相良世津。このカップルが中心といえば中心。征雄の異母兄が初登場。相変わらず賑やかで楽しく問題多し(笑)。