ひかりのまち の商品レビュー

長谷川昌史(著者)

「ある事件」がきっか…

[文庫ＯＦＦ]

「ある事件」がきっかけに行方不明になった兄。「日黒期」という怪奇現象。謎がだんだん深まり、ストーリに飲み込まれる様な本です。

１１回電撃小説大賞で…

[文庫ＯＦＦ]

１１回電撃小説大賞で唯一買った作品。自分的にイラストもいいし文もまぁまぁいいかと思います。主人公は真実を知り、初めて性体験をするというのがこの本らしいです（あとがきから）ちとエロい

―「日黒期」がやって…

[文庫ＯＦＦ]

―「日黒期」がやってきてひと月。僕はこの夜だけが続く現象に疑問を感じずにいられなかった―日黒期(にっこくき)という奇怪な現象につられて読んでしまいました。いろいろな騒動に巻き込まれて(半ば強制的に)大人になるネリムを応援します。後書きからもわかりますが、作者さんはちとエロいです。。。

雪虫などの小道具と世…

[文庫ＯＦＦ]

雪虫などの小道具と世界観がとても好きです。後やっぱり、ちょっとだけエロいかな…

内容自体は色々な小道…

[文庫ＯＦＦ]

内容自体は色々な小道具が出てきていいのですが中間くらいのエロは要らないと思いました。あれ抜きならよかったのに・・・

イラストはNinoさ…

[文庫ＯＦＦ]

イラストはNinoさん。最初の話の展開はくどく感じられました；イラストのあった暖かい感じは素敵です。続編があるなら続編は期待できそうな気がします！

2015/04/04

ファンタジー/ちょっとミステリー/政治
数年ぶりの再読。
閉鎖された都市。夜だけが続く日黒期。神隠し事件。
とにかく雰囲気が好き。

2014/08/06

百年に一度、２４日真っ暗な日が続く街。
そこはふたつの党が対立するだけの、普通の街。
兄と、とある事件で分かれてしまった弟は
その暗い街の中、学校に遅れないよう走っていく。

ちょっとファンタジーと現実がまざったような？
ちょっと出てきた生き物が特殊だ、という以外
何かの特殊能力があるわけでもなく、ごく普通。
とか思っていたら、後半から、それはもう前振りなく
不思議パワー全開！　みたいな。

そもそもお兄ちゃんがヤンデレ？　かと思いきや
そこもまた微妙…。
いや、それを言うなら弟の『友人』でしょうか？
皆様自分の欲望のために頑張りました、という感じ。

最後の不思議パワーの事もありますが
え…え？！　という終わり方。
そこまでがかなり淡々としていたため
なんかこう…しっくりこない終わりでした。

2013/11/22

街の雰囲気は楽しめた。
ストーリーはご都合主義・・・というか
人や出来事すべてにフラグを持たせすぎていてちょっとげんなり。

2009/10/07

思ったよりファンタジックじゃなかった。
作者がこういうの書きたい!というのは良く伝わってきたけど･･･。