ひかりのまち の商品レビュー
“「やぁ、ネリム」 兄は言った。 「元気?」” 友達に借りた本。 絵が気に入った。 世界観もなんか気に入った。 次作が読みたいんだけどなぁ……。 Thanks to I.A. “「でも、できるかな?僕に」 「できるよ。ネリムなら」”
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ミステリー、で良いのかしら。まぁ良いか。良く言われてるけど後半突っ走り過ぎ。前半程度のテンポで良かったんじゃないかな。あとは―…私だけかな、如何しても『スパイラル』を連想させる。と言うか被る。続編出てる…けど買うか如何かは不明。買いたい、と言うほどのめり込まなかった。レッチやアシ...
ミステリー、で良いのかしら。まぁ良いか。良く言われてるけど後半突っ走り過ぎ。前半程度のテンポで良かったんじゃないかな。あとは―…私だけかな、如何しても『スパイラル』を連想させる。と言うか被る。続編出てる…けど買うか如何かは不明。買いたい、と言うほどのめり込まなかった。レッチやアシュタミについてもっと書いて欲しかった。
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辺境の小さな町で一人暮らしを営むネリム。政治家である父親と何もかもが優秀だった兄に対する複雑な想いと、16歳という多感なお年頃の仲間達との関わり。 日黒期という謎の現象に覆われた街で「真実」を知るために旅立つことを決心するネリムが手に入れた「ほんとうのこと」とは? 設定に少し...
辺境の小さな町で一人暮らしを営むネリム。政治家である父親と何もかもが優秀だった兄に対する複雑な想いと、16歳という多感なお年頃の仲間達との関わり。 日黒期という謎の現象に覆われた街で「真実」を知るために旅立つことを決心するネリムが手に入れた「ほんとうのこと」とは? 設定に少し隙があるが16歳という年相応の主人公像は良く描けていると思う。 途中説明くさい部分も感じられるが起承転結はしかっり出来ているかも。 転部分で好みがはっきり分かれる作品だと思うが、嫌いではない。 えっちなシーンは不要だと思うけど。
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とりあえずまず そ の タ イ ト ル は ま ず い だ ろ う とひたすらに心配してしまう。 ということで第11回電撃小説大賞<金賞>受賞作です。 面白い世界観。独特の躍動感ある文体。軽快なリズムと薄いけど味のあるキャラクター。 いいじゃないか、なかなか面白い。こ...
とりあえずまず そ の タ イ ト ル は ま ず い だ ろ う とひたすらに心配してしまう。 ということで第11回電撃小説大賞<金賞>受賞作です。 面白い世界観。独特の躍動感ある文体。軽快なリズムと薄いけど味のあるキャラクター。 いいじゃないか、なかなか面白い。これは傑作なのでは。 と錯覚させる素晴らしい始まり。そして中盤までのテンポも新人レベルでは最早無い。 問題は後半。 一転して急展開、壊れていく世界観。あんなに大事に作り上げていたのに・・・ 勿体無い、としか言いようが無い。ああ。 連載は続いてますが、どうなってるんでしょうか。キノっぽくなってるんでしょうかね。 今度読んでみます。この急展開をさらに昇華させる素晴らしい続編であることを期待して。
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ストレートで丁寧に作られている物語だと思う。ただ続編の構想があるせいかもしれないが、やや言葉足らずな気もする。
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