竹島は日韓どちらのものか の商品レビュー
ぜひ読んでいただきた…
ぜひ読んでいただきたいです!最近何かと話題の「竹島」ですし、内容もわかりやすいのでお勧めです!!!
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日本と韓国の間には屡々、感情的な対立が発生する。日本人からすれば、韓国人は感情任せで強引な性格だから、有る事無い事、勝手に自分たちに都合よく解釈していくと捉えがちである。確かに、凡ゆる起源が韓国にあるという主張がネットニュースで騒がれる度に、「またか」と失笑する事は私自身にも何度...
日本と韓国の間には屡々、感情的な対立が発生する。日本人からすれば、韓国人は感情任せで強引な性格だから、有る事無い事、勝手に自分たちに都合よく解釈していくと捉えがちである。確かに、凡ゆる起源が韓国にあるという主張がネットニュースで騒がれる度に、「またか」と失笑する事は私自身にも何度もあった。だが、これも所詮は事実性や根拠が不明確なたんなるネットの妄言であり、信頼する情報には当たらない。韓国人ばかりが妄想癖のように一方的に責めるのはフェアではない。日本人の多くも、誰かの意見に流されたり、根拠不明な空想•物語レベルの文献に容易に左右されてしまう。特にインターネットが登場し、Youtubeやブログで私の様な研究者でもない一個人が何でも発信できる様になった現在では尚更だ。 本書は日韓関係に長く暗雲を立ち込めさせる原因となってきた竹島問題について、韓国の大学で教鞭を取っていたこともある方が記載されたものだ。勿論本書を寄稿するに十分な知識がある(私の様な単なる歴史好きではない)日本史専攻の学者である。竹島と言えば現段階では韓国が実効支配を続けている。日本側としては日本政府が、1905年1月28日竹島を島根県隠岐島庁へ編入する閣議決定を行ってきた事から、この韓国の実効支配を国際法上の違反とする態度をとってきた。勿論双方がその様な行為、主張をするには双方が根拠とする歴史的な文献があるはずだが、互いに主張するものが、すでに完全なる確実性を証明しきれない歴史の中に有る事無い事を考えれば、意見の対立が発生するのは致し方ない事である。簡単に歴史的並べれば、 1905年:日本政府が島根県への竹島編入を決定 1952年:韓国が李承晩大統領による「李承晩ライン」を設定し、韓国領ラインに竹島を包含 1954年:日本が国際司法裁判所に竹島問題解決の委託を提案するものの韓国側がこれを拒否 現在:韓国は竹島の占拠を継続(日本側からすれば、未解決地の不法占拠とする)、日本側は国際司法に委ねる事を継続的に主張 となる。 本書はここに至るまでの更に長い歴史の中に、双方の解釈の違いを指摘していく内容となっている。そこには誤解や誤謬、都合良い解釈で占められてきた歴史の流れを見る事ができる。双方に残された文献の食い違いを、その当事者がすでに居ない現在に語るのは、かなり困難を極める事ではあるが、明らかな誤解や歴史の捏造があると主張する。それらを見た読者である我々がどう感じるかは個人の自由であり、それぞれが考えるべきである。問題はこうした書籍を読まずに、ただ流されるニュース報道(特にインターネットの投稿など)だけを見て、その正誤を決めて論じることではないかと強く感じる。その点、両国政府は調査や考察の努力をしてきたであろうが、双方がその当時の情勢に左右され、時に弱腰になって努力をやめた結果、本来なら進展するはずの議論が先延ばしになってきた事も事実だ。 夫婦や恋人同士の喧嘩でもそうだが、蟠りを残したままにしておくのは良くない。何か些細なきっかけがある度に、「あの時のあの事」が再燃されて、その度に心の中の蟠りが更に硬く大きくなって、いずれは離婚や別れに繋がってしまいかねない。納得いくまで話し合えば良いと思うし、そうする事で更に関係性を強く発展的にできると感じる。その点で、韓国側には国際司法の場に出てほしいし、日本側には凝り固まった歴史認識から十分でない謝罪に関しては、今後どの様に態度で示すか明確にすべきだ。ただ目を逸らして先延ばしにしても、明るい未来が来る様には思えない。その様な想いを強く抱くきっかけとなる一冊だ。
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現在も問題となっている竹島問題を、歴史から丁寧に紐解いて説明をしている著書である。江戸時代からその根はあり、それが現代までも影響し続けているのは、虚言捏造そして改竄し、もはや歴史を正しく観ようとしても、感情が先立つ韓国と、相手の威を怖れ、果ては相手におもね、堂々足らざる日本人がい...
現在も問題となっている竹島問題を、歴史から丁寧に紐解いて説明をしている著書である。江戸時代からその根はあり、それが現代までも影響し続けているのは、虚言捏造そして改竄し、もはや歴史を正しく観ようとしても、感情が先立つ韓国と、相手の威を怖れ、果ては相手におもね、堂々足らざる日本人がいることで、余計に困難にならしめている。 現在においては、日本人も相手からの嫌悪感から冷静な判断がしにくいところであることからも、日本でも正しく歴史を捉え、教育し、相手に対しても形式的でなく、本音を言い合うだけの覚悟が必要なのではなかろうかと考えさせられた。
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日本語教師をするにあたって、日本の歴史をいろいろと知っておかなければいけないと思い、読んだのだが、なかなか難しかった。 この本の内容を信じるとすれば、竹島は日本の領土と言ってよいと思うので、日本政府にはがんばってほしい。(うまく話し合いで解決してほしい)
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韓国の歴史認識は捏造と改竄に満ちているが、竹島はその最たるものだろう。安龍福の偽証からはじまる本問題を史実に基づき、なぜ韓国が竹島を自国領だと勘違いしてしまったのか分かりやすく解説している。しかし現存する博物館でさえ改竄してしまう事実を韓国人はどう考えているのか。この本もしくはネ...
韓国の歴史認識は捏造と改竄に満ちているが、竹島はその最たるものだろう。安龍福の偽証からはじまる本問題を史実に基づき、なぜ韓国が竹島を自国領だと勘違いしてしまったのか分かりやすく解説している。しかし現存する博物館でさえ改竄してしまう事実を韓国人はどう考えているのか。この本もしくはネットを通じて事実を知ってほしいとただただ願うばかりだ
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韓国は日本が主権を回復する前に一方的に、過去の清算を済ませた。 竹島を歴史的にも国際法的にも韓国固有の領土とする根拠が崩れた。 つまり日本の領土。
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韓国側の主張の根拠がいかにおかしな論理、資料に対する極めて恣意的な解釈。こと竹島の問題に限らないが、朝鮮人というのは自分の見たい歴史しかみようとせず、無ければ捏造してでも自らの主張にあてはめる。 まあ現実の朝鮮の歴史があまりにも酷い、憐れなものであるのだからウソの世界に逃げるしか...
韓国側の主張の根拠がいかにおかしな論理、資料に対する極めて恣意的な解釈。こと竹島の問題に限らないが、朝鮮人というのは自分の見たい歴史しかみようとせず、無ければ捏造してでも自らの主張にあてはめる。 まあ現実の朝鮮の歴史があまりにも酷い、憐れなものであるのだからウソの世界に逃げるしかないのだろうが。。 こういった冷静な資料分析をあちらの人間に理解を求めるのはもはや無駄なわけで、日本側としてこうして粛々と分析して、その結果を随時世界に向けて発信していくべきだろう。 少なくとも日本人に対してもっと歴史事実の説明と問題の経過を広く知らしめるようにして、偏った歴史観に寄って朝鮮側にすりよるおかしな日本人が出てきてしまうのだけでも防いでもらいたいものだ。
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本書は日本海に浮かぶ竹島がだれのものかという、日韓それぞれの言い分を歴史的な経過の調査を含めてよくわかる本だと思った。しかし、この内容は古文書が多く出てくるだけに学問的な検証を経ているのだろうかとも感じた。 本書の主張が正しければ、竹島は明らかに歴史的には日本の領土であるのだ...
本書は日本海に浮かぶ竹島がだれのものかという、日韓それぞれの言い分を歴史的な経過の調査を含めてよくわかる本だと思った。しかし、この内容は古文書が多く出てくるだけに学問的な検証を経ているのだろうかとも感じた。 本書の主張が正しければ、竹島は明らかに歴史的には日本の領土であるのだろう。しかし政治的には、韓国は絶対にそれを認めることはないだろうと思った。そもそも隣り合った国が国境問題を抱える例は世界中に数多い。 本書を読むと、結局、これは歴史問題ではなく政治問題なのだろうと思った。日本、韓国ともに相手に譲歩してしまえば、総理の首が飛ぶどころではない騒ぎになることは間違いがない。絶対に譲歩できない問題である以上、先に延ばすしかないのだろう。 1978年の日中平和友好条約批准時に中国の鄧小平副総理は、尖閣列島の所属問題に関連して「我々の世代の人間は知恵が足りない。・・・次の世代は我々よりもっと知恵があろう。その時はみんなが受け入れられるいい解決方法を見出せるだろう」と問題の「棚上げ」を提案している。まさにそのとおりであると思う。行き過ぎたナショナリズムの高揚が戦争と言う悲惨さを生み出す歴史を知っている我々としては、鄧小平の言葉をかみしめるべきと本書を読んで思った。
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竹島問題について考えるための必読書。 著者の主張の根拠とされる歴史文献の引用が必ずしも十分だとは言えず、要約といった形での提示も見られるため、実際に文献にあたってその真偽を確かめる必要性も感じるが、そこを差し引いても竹島が韓国の領土でないことは明らかだと分かる。 韓国の感情論的外...
竹島問題について考えるための必読書。 著者の主張の根拠とされる歴史文献の引用が必ずしも十分だとは言えず、要約といった形での提示も見られるため、実際に文献にあたってその真偽を確かめる必要性も感じるが、そこを差し引いても竹島が韓国の領土でないことは明らかだと分かる。 韓国の感情論的外交と、日本の領土問題への意識の低さがあいまって、現在のような日韓の対立を生んでいる。 韓国の様に感情ではなく、しっかりとした史実に基づいて、日本はもっと世界に対し竹島が日本領であることを主張するべきであると個人的には考えている。 本書をきっかけとして、多くの日本人が領土問題に対し真摯に考えるようになればいいな、と感じた。
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竹島は日本のもの。 このような状態が自分から求めないと知ることが出来ないことが残念ですね。 読んでよかったです。
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