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邪馬台国と大和朝廷 の商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2021/08/11
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邪馬台国は九州にあり,纏向遺跡を揺籃の地とする大和朝廷とは全くの別の国であった.本書のこの結論は冒頭では伏せられており,最終章までの間は,古墳時代以前の古代日本の様相が丁寧に説明されている.93ページ 「私たち文献史学に取り組む者は,旧家に伝わる系図の人名の四分の三程度が江戸時代ごろに創作されたものであることもよく知っている」となれば,「欠史八代」が創作された系図であると結論付けるのも無理からぬことなのだろう.しかし,古代皇統にはまた別の理由があったと思う.欠史八代が創作なら,なぜもっとそれらしく,二十代くらい作り出さなかったのか.

Posted byブクログ

2012/03/03

邪馬台国論争を文献精査と考古学の両面から整理し大和朝廷との関わりを含め検討した本。邪馬台国の位置に付いては比較的ニュートラル(文献で見ると九州説が有利だが考古学だと近畿と見るののが妥当)なのが好感をもてる。 考古学からのアプローチで書いている本が少ないのでその点からも新たの視点か...

邪馬台国論争を文献精査と考古学の両面から整理し大和朝廷との関わりを含め検討した本。邪馬台国の位置に付いては比較的ニュートラル(文献で見ると九州説が有利だが考古学だと近畿と見るののが妥当)なのが好感をもてる。 考古学からのアプローチで書いている本が少ないのでその点からも新たの視点から邪馬台国を考える事が出来るのが良い。

Posted byブクログ