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コトラーのマーケティング思考法 の商品レビュー

3.9

21件のお客様レビュー

  1. 5つ

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  2. 4つ

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2023/07/29

古めの本ですがコトラーの基本が分かります。 イノベーションをどの単位で起こすのか、製品レベルなどの要素におけるマーケティングについて言及があります。

Posted byブクログ

2020/05/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この思考法のポイントは、その製品をラテラルマーケティングに適応させた時の明確な“ギャップ”の判断である。 それが不適当であれば、ただのバーティカルマーケティングであり、イノベーションを施したに過ぎない。

Posted byブクログ

2020/02/08

これは、なかなか面白かった! 従来のSTPを元にしたバーティカルマーケティングから、イノベーションを引き起こし新市場を創出するラテラルマーケティングを行うことが大事だとか。従来のSTP思考法だと、市場が細分化され過ぎてしまい、消耗戦になりやすいのだとか。ちなみに、ラテラルマーケテ...

これは、なかなか面白かった! 従来のSTPを元にしたバーティカルマーケティングから、イノベーションを引き起こし新市場を創出するラテラルマーケティングを行うことが大事だとか。従来のSTP思考法だと、市場が細分化され過ぎてしまい、消耗戦になりやすいのだとか。ちなみに、ラテラルマーケティングの代表的な方法は、代用だとのこと。

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2014/06/29

ロジカルな垂直思考と併せて、水平思考を組み合わせて活用することで新たな領域を創造し、閉塞を打破して行く手法について書かれた本。多かれ少なかれ考えてやっていることではあるのだけれど、より高いレベルで実践で活かせるよう修行してみます。

Posted byブクログ

2013/04/15

■ラテラル・マーケティング A.ラテラル・マーケティングは、製品やサービスに抜本的な変更を加えることで、新たな用途、状況、ターゲットにふさわしいカテゴリーを創出し、それによって市場そのものを再構築する手法である。 B.ラテラル・マーケティングを実際に行うには、まず対象となる製...

■ラテラル・マーケティング A.ラテラル・マーケティングは、製品やサービスに抜本的な変更を加えることで、新たな用途、状況、ターゲットにふさわしいカテゴリーを創出し、それによって市場そのものを再構築する手法である。 B.ラテラル・マーケティングを実際に行うには、まず対象となる製品・サービスを特定する。そして、次の3 つのステップに沿って進める。 1. 市場レベル、製品レベル、その他のマーケティング・ミックス・レベルの中から、フォーカスするレベルを選ぶ。 2. 水平移動によって、ギャップを生み出す。 3. ギャップを解消するため、変更を加える(連結させる)。 C.水平思考ツール 代用、逆転、結合、強調、除去、並べ替え

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2012/06/22

ラテラル(垂直思考)・マーケティングとは? 市場をひたすら垂直方向に細分化していく従来の手法を補完し、   これまで存在しなかった新しいカテゴリーや市場を創出する手法 従来手法は、バーティカル(垂直思考)・マーケティング

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2012/02/18
  • ネタバレ

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市場におえける枠組みのなかで、従来の枠組み垂直思考(バーティカル・シンキング)と既存の情報を再構成して個から全体へと向かう、新しい枠組みを水平思考(ラテラル・シンキング)について書かれた1冊である。

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2012/01/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

水平思考(ラテラル・シンキング)で発想するラテラル・マーケティングについて書かれている。あと、イノベーションについて。

Posted byブクログ

2011/05/25

5年以上前に書かれたコトラーの本だが、製品のネタが尽きた現在には十分活用できるフレームワークが書かれている。現在は、十分に市場調査をして顧客の声を聴いてもBtoCでは80%、BtoBでは40%の製品が目標に達成していないそうである。そして、新製品の殆どが、既存の製品の延長でセグメ...

5年以上前に書かれたコトラーの本だが、製品のネタが尽きた現在には十分活用できるフレームワークが書かれている。現在は、十分に市場調査をして顧客の声を聴いてもBtoCでは80%、BtoBでは40%の製品が目標に達成していないそうである。そして、新製品の殆どが、既存の製品の延長でセグメンテーションを繰り返した末の製品で、非常に狭い場所のみを狙った製品になってしまっている。この事実に対し、この本では、セグメンテーションしてターゲットしてマーケティングミックスをしてという従来のマーケティング(バーチカル)に加えて、創造力を必要とするラテラルマーケティングの要素を加えた方がよいこともあると説明している。製品の切り口でいえば、製品の発送を変える(代用・逆転・強調・結合・除去・並べ替え)をすることで全く新しいセグメントが狙える製品が考案できるのではないか?(Ex.宅配ピザの発想を逆転させると冷凍ピザとなり、異なるセグメントが取り込める等々)また、他の製品群では当たり前のサービスを自分の製品群で適用させる等々も書いてあり、0から何かを創造するわけではなく、できているものどうしを組み合わせる事で全く別のセグメントを攻められる製品ができるのではないか?という事が筆者がいいたいことであると私は理解した。

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2011/05/08

勉強になった vertical marketing 市場レベル、製品レベル、マーケティングミックスレベルで論理的思考をもちいる lateral marketing 上記三つの中で、水平思考を行う。論理的思考は必要ではないが、出てきたアイデアと、実際に売る際の論理的なギャップを...

勉強になった vertical marketing 市場レベル、製品レベル、マーケティングミックスレベルで論理的思考をもちいる lateral marketing 上記三つの中で、水平思考を行う。論理的思考は必要ではないが、出てきたアイデアと、実際に売る際の論理的なギャップを解消するために、その製品をもとに、vertical merketingを行う必要がある。

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