教室はまちがうところだ の商品レビュー

蒔田晋治(著者),長谷川知子

2024/06/29

大人の方が共感呼びそうなメッセージではあるけれど、少しでも勇気が出たり、怖くないって思ってくれる子がいることを願って いつか読んでみようかな。

2024/05/01

2024.4
正誤や評価を気にせず自分の意見を言える環境であってほしいなと。
子どもに読んだら、既に学校の読み聞かせで読まれていたらしい。

2024/04/11

間違っても大丈夫
間違えるのも当たり前
どんどん間違えていくうちに出来るようになっていく

読み聞かせ時間は３分ちょっとです

2023/09/08

もう本当、その通り。大人側からしても子供側からしても。
そんな教室ならより活気も自由さも積極性も生まれて、それがお互いのプラスにも刺激にもなって素晴らしい。
言う言わないは、性格もあるけれど、消えてしまうことは悲しすぎる。

2022/11/04

息子8歳1か月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。

〈親〉
絵が好き
内容が好き ◯

〈子〉
読んだ◯
何度も読む(お気に入り)
その他

息子に、教室で「まちがう」ことへの恐れはまだ無いようです。

2022/11/02

神様でさえまちがう世の中
ましてこれから人間になろうと
しているぼくらがまちがったって
なにがおかしい あたりまえじゃないか

2022/10/24

間違いを恐れているすべての人におすすめしたい絵本だ。舞台は小学校の教室であるが、失敗を恐れずに主体的に動くことの大切さを教えていると感じた。これは学校の教室以外にも当てはまることである。

2022/10/19

６歳〜。
大人の心にも響く。抽象的な話も多いので、中学年以上向き。力強い絵で、読み手の気持ちにエネルギーを与えてくれる。

2022/04/28

「はじめからうまいこと言えるはずないんだ
　はじめから答えがあたるはずないんだ」
というフレーズがいいなと思いました。
1年生になった息子が、きっと不安があるのでしょう、この絵本を読んでみたいとお願いされました。
タイトルがとても印象的で、間違うことは恥ずかしくないと全肯定してくれています。
具体的なストーリーが欲しかったのですが、教訓がリズム良く書いてある感じで、どれだけ息子に響いたかは微妙です。勇気を持てたというより、こんな感じかとあっさり読み終えていました^^;

2022/07/05

いいなぁこの絵本。
入学したての6歳の息子に読み聞かせたが、自身が小学生の時に出会いたかった！まちがえることを恐れて消極的になってちょっとしたことですぐ傷ついていた小学生の自分に。
「なんども なんども 言ってるうちに まちがううちに 言いたいことの半分くらいは どうやらこうやら 言えてくる」「おまえ へんだと 言われたって あんたちがうと 言われたって そう思うだからしょうがない」勇気を与えてくれる言葉が続く。
先生たちには、安心してまちがうことのできる教室を作ってもらいたいな。
また時期を見て再読したい。