乙女なげやり の商品レビュー

三浦しをん(著者)

2009/10/04

ときめくタイトルと表紙で(笑)思わず、立ち読み→即買いした。
エッセイ面白いよ！（そーいう私はこの本でこの作者を知った／笑）自分に当て嵌まるものがあってニヤリとしてしまう。
世界は広いようで、狭い(笑)

2009/10/04

正直、購入して失敗しました。
『まほろ駅前〜』が結構面白かったので、三浦しをんという人がどんなことを考えているのか知りたかったのですが・・・。
すみません。かなりついていけなかった。

2011/03/05

陽光まばゆいマク○ナルドの客席で、冷めてゆく油のにおいに包まれながら我が心の内の関口くんに語りかける。
　ねえ、関口くん。我々の挙動不審ぶりは、我々自身のかたくなさに起因するものじゃあるまいかね。いい年をして、いつまでもこんなことじゃいかんよ。もっとスマートに。いつだってオープンマインドで。頑張れ、我々……！
　絶対に無理そうである。
(P.93)

2009/10/04

表紙がまず素晴らしい！！本文に負けず劣らずの傑作なのである。
筆者の妄想ぶりも生活ぶりも相変わらず実に生々しく、それでいて嫌味のない素直さが笑いを誘ってやまない。特にこの本は筆者のエッセイの中で一番文章がこなれている感じがして読みやすいように思う。独断と偏見による人生相談コーナーも抜群のお笑いセンス（？）が生かされていてよい。

2009/10/04

ハードカバーを久々に表紙買いしてしまった１冊。
いいの、三浦しをんのエッセイ好きだから。文庫になるまで何て待てないさね。
今回も爆笑であった。
何がいいって、タイトルが抜群だ。
しかも、二ノ宮智子のイラストも最適。
表紙だけでおなかいっぱいなのに、中身がこれまた凄い。

2009/10/04

この表紙可愛いよね〜
妄想の波に、呑み込まれている感じが良く出てますね〜

今回は弟ちゃんの○○疑惑や
ヴィゴさまや「白い巨塔」の話に加え
「×」の使い方など、知らなかった事もありました（爆）

しかし身内の話をここまで書いてもいいのか？？
それともこれも妄想？？など
要らぬ事まで考えちゃいますね〜
読むにつれて家族の事情なども分かって来てしまい
少し赤面しちゃったり
お母様はこういう方なのね〜と納得してしまったり
だんだんしをんさんに親近感が湧いて来てしまっております。
これもしをんワールドにはまっている証拠ですね。
新作も読みたいものです。

2009/10/04

エッセイ集。かなりオタク臭が漂ってます（笑）妄想が凄いです、さすがの私も負ける妄想の凄さです。テンポ良くサクサク書いてあるので、気軽に読めます。

2009/10/04

爆笑エッセイ。最初のネタが自分に無関係ではなかったので、よけいに笑えました。
無関係ですがこの本、図書館の人が読み間違えたと思ったのか、「乙女のなげやり」と言いなおしていた事を私は忘れません。＜図書館蔵書＞

2009/10/04

何となく買った本。面白くなくはないけど、一項目にまとまりがない。読んでいて違和感。でも、くせになる。

2009/10/04

著者の妄想ぶりが垣間見れるエッセイ集。文章の一つ一つが面白くて、何度も読み返した。
カバーイラストを二ノ宮知子さんが描いていて、この本にピッタリ！
それにしてもこのタイトル、確信をついていて非常に素敵。