桃色トワイライト の商品レビュー

三浦しをん(著者)

2023/08/05

オタクと自称する著者のエッセイ集。
ダメ人間っぷりを露呈しているけど、文章が面白おかしく書けるセンスがすごくうらやましい。
私はどうしてもかたくなったり、わざとらしくなってしまうから。
内容的にもおもしろかった！
部活の仕事でてんやわんやのこの時期に読めて、良い気分転換になりました。

2020/01/30

ときどき笑える～漫画が多くなって近所にアパートを借りて世間とずれた生活をしている女物書きのエッセイ～世の中の女性という女性に男性は幻滅してしまうかも知れない。何が良いのか、ホ○漫画。光秀が秀吉を討ったってのはギャグ？？もし違っていたらっていう歴史？？

2018/12/09

日出処の天子また読みたくなった。
紺野キタ短編集『SALVA ME』の中の『天使も踏むを恐れるところ』
漫画だけど読んでみたくなった。

2016/11/09

乙女なげやりも面白かったですが、ますます加速してます。BLにもバクチクにも興味なかったのになんだか惹かれつつある自分。しをんマジック。お友達も愉快でほんとに楽しそう。いいないいなあ。やっぱり好きなものはとことん追いかけないとね。ご家族も愉快。比喩が無駄に冴え渡ってるところも好きです。

2016/07/13

毎度おなじみ三浦しをん先生の爆笑？エッセイ。
面白い人には面白いエピソードが舞い込んでくるものだけど文章の上手さも相まってハズレ無し。
一度三浦先生とお酒を飲みに行きたいと思わせる一冊。

2015/12/15

　本作でも変わらず漫画を愛し、妄想に励むしをんさん。ご家族やご友人とのやりとりがいちいち面白く、外ではうっかり読めないほどに笑ってしまった。息抜きにぴったり。

2015/10/08

ものすごく正直なエッセイだった。ここまで構えずさらけ出すのってすごいと思った。
オダジョーにかける想いが濃かった。

2015/05/27

再読。エッセイ祭り開催中。しかし続けて読んでいると、相変わらずＢＬと漫画と読書と友達との旅とドラマと、日常は変わらない、ということがよく分かる。しかし、忙しいだろうに、ドラマとかよく見てられるよな。この年は『新撰組！』のオダギリジョーにはまっていたようだ。オダギリジョー、私も好き。しかし、私も新撰組！見たいと思っていて、まだ見ていない。つーか、見たいドラマがまだまだＨＤにたまっている。。。いつ見るんだ、私。ほんと忙しいぜ。

2015/04/03

「桃色トワイライト」とかわいらしい題名と表紙なのに中身は「どどめ色トワイライト」でした。やたらにオダジョーにこだわっているのには笑えました。初コンパでは、そもそものコンパの概念を間違っている辺りがさすがしをんさんでした。コンパとは素性を偽った仮面パーティーのようなものって思ってた妄想力がすごい！そしてオダジョーの話と並んで「新選組！」の話がやたらと出てくるのはちょっとうれしかったな。コンパでも「組！」の話をしても誰も反応しなかったそうで･･･。もう、しをんワールドはとどまることを知りません。

2014/08/31

面白かった―！

しをんさんが　腐女子とは　かねがね聞いていましたが、売れっ子作家が　こんなにも熱くホ○漫画について語っていいのかしらん！？（笑）
私には　その趣味はないけれど、「自分が美男子とどうこうなりたいのではなく、美しい男同士の仲の良いさまを　物陰から見守りたいだけなのだ」という　『物陰カフェ』理論？は　なんとなく理解できます！

それにしても、オダギリジョー、好きねぇ・・・