まわりにあわせすぎる人たち の商品レビュー
他人とのかかわりの中で、まわりと同調していくことは必要。 ただそこに過剰に反応してしまうと、本当の自分とかけ離れていってしまう。 この過剰適応について、父親、母親、子の例を挙げながら対話形式で書かれている。 とっつきやすいかなって思いながら読んでいたら、 段々ずれていってしま...
他人とのかかわりの中で、まわりと同調していくことは必要。 ただそこに過剰に反応してしまうと、本当の自分とかけ離れていってしまう。 この過剰適応について、父親、母親、子の例を挙げながら対話形式で書かれている。 とっつきやすいかなって思いながら読んでいたら、 段々ずれていってしまった気がする。
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あとがきで「放談本」と開き直っているごとく、好きなことをだらだら話して適当に編集した本。ただ、名越先生の「過剰適応」のメカニズムの解説は的を得ているし、理解が深まった(ので、☆3つ。ロブ何某は質問のしかたも話の振り方もプロとは思えない低レベル。これをうまくまとめきれなかった編集者...
あとがきで「放談本」と開き直っているごとく、好きなことをだらだら話して適当に編集した本。ただ、名越先生の「過剰適応」のメカニズムの解説は的を得ているし、理解が深まった(ので、☆3つ。ロブ何某は質問のしかたも話の振り方もプロとは思えない低レベル。これをうまくまとめきれなかった編集者の力量にも、当然ながら?マーク)。
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この著者、名越さんとロブさんの話がかみ合ってないとこもあってそれがちょっと気になるけど、それでもおもしろい。 「14歳の子をもつ親たちへ」と同様、親向け。そして、親になる予定の人向け。
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