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ナショナル・ストーリー・プロジェクト の商品レビュー

3.9

19件のお客様レビュー

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2024/03/10

ラジオ番組の企画として集めた130の実話。世の中、嘘みたいな本当の話というのはたくさんあるもんなんだな、とも思うし、何気ない普通の人生にも何かしら物語があるものだなと感じる。

Posted byブクログ

2021/06/11

アメリカが物語を語るのが聞こえてくる。 多民族国家だというのは知っていたけれど、イタリア系、メキシコ系、北欧系などなど、本当に様々な人々がアメリカには住んでいるんだなということが、ここからわかる。 なにしろこのプロジェクトに選ばれる基準は、送られた文章が面白い内容かどうかだけで、...

アメリカが物語を語るのが聞こえてくる。 多民族国家だというのは知っていたけれど、イタリア系、メキシコ系、北欧系などなど、本当に様々な人々がアメリカには住んでいるんだなということが、ここからわかる。 なにしろこのプロジェクトに選ばれる基準は、送られた文章が面白い内容かどうかだけで、文の上手い下手も、住んでいる場所も、職業も、肌の色も関係ないのだから。 アメリカに住む様々な人々の持つ物語。 あの広い国の何処かで偶然に旧い知り合いに会う、もしくは子供の頃無くした物と別の場所で再会する奇跡。 少し時代を遡ればすぐに南北戦争なんかがあり、第二次大戦を機に移住してきた人達もあり、そういう大きな時代の動きも感じられた。 アメリカという国の、ごった煮感とそのまとまらなさゆえのかなしみというかそんなものもそこはかとなく感じながら読んでいた。

Posted byブクログ

2018/03/12

しみじみしたりへーと感心したり、あまりに不思議でスピリチュアルな方向へ行っちゃいそうだったり、オムニバスの映画を観ているみたいだった。 あとがきで柴田元幸さんが一気読みを進めておられたが、わたしにはそれは無理だったなー。 オースターの他人に対する温かい眼差しが存分に感じられてよい...

しみじみしたりへーと感心したり、あまりに不思議でスピリチュアルな方向へ行っちゃいそうだったり、オムニバスの映画を観ているみたいだった。 あとがきで柴田元幸さんが一気読みを進めておられたが、わたしにはそれは無理だったなー。 オースターの他人に対する温かい眼差しが存分に感じられてよい。文庫版を入手。

Posted byブクログ

2017/10/16

読むのに一週間以上かかってしまった。面白かったけれど時間がかかった。市井の人たちがオースターのラジオに投稿した本当にあった話。その人の話をしたらその人に会った的な不思議な偶然の話が多かった。人生というのは本当に不思議なことが起こる。映画に出来そうな話もたくさんあった。

Posted byブクログ

2012/07/18

アメリカのラジオ番組で、リスナーから寄せられた「ホントにあった嘘みたいな話」を中心に、愛や戦争、家族などをテーマに、選りすぐられたショート・ストーリー。 朗読したポール・オースター曰く、「アメリカが物語を語るのが私には聞こえた。」確かに、当時の市井に生きるアメリカ人の喜びや悲し...

アメリカのラジオ番組で、リスナーから寄せられた「ホントにあった嘘みたいな話」を中心に、愛や戦争、家族などをテーマに、選りすぐられたショート・ストーリー。 朗読したポール・オースター曰く、「アメリカが物語を語るのが私には聞こえた。」確かに、当時の市井に生きるアメリカ人の喜びや悲しみ、後悔、歓喜の声が聞こえてくる。 「ホントにあった嘘みたいなの話」は、ややもすると俗に言う「深イイ話」「泣ける話」であっさり終わってしまい、まぁ良くある話だと、片付けられそうな感じもする。 実際に経験した「ホントにあった嘘みたいな話」という条件設定では、一般的な枠組みでは、その物語の良し悪しを判断できないことは当然で、やはりそこには個人の感情が無条件で露出される。 つまり、だれもが自分だけの「とっておきの話」を一つや二つは持っていて、それに勝る魅力的な物語はない、ということか。

Posted byブクログ

2011/10/11

子牛を撃つ話、母親をなくした一家の酒びたりのひと夏。上質の短編のように深い余韻を残す物語も多く、これが一般市民たちから募った実話集だとは信じられないくらいだ。同じような逸話をもつ人々は日本にも多いだろうが、これら普通の人々の「語る力」に、アメリカ社会の最良の価値を見る思いがする。

Posted byブクログ

2011/01/20

いろんな人達の文章、話、アメリカンなオチで、前半部分は??な感じで読み進めていったけど、 「家族」の章あたりから面白くなってきてズンズン読めました。 特に「戦争」「愛」「死」「夢」の章は、これぞリアリティのある人間を垣間見たきがします。 特に何があるわけでもないけど、何かあるよ...

いろんな人達の文章、話、アメリカンなオチで、前半部分は??な感じで読み進めていったけど、 「家族」の章あたりから面白くなってきてズンズン読めました。 特に「戦争」「愛」「死」「夢」の章は、これぞリアリティのある人間を垣間見たきがします。 特に何があるわけでもないけど、何かあるような。。。

Posted byブクログ

2010/06/15

マトグロッソで知って逆に。 でも、やっぱり国が違うせいか、マトグロッソに載ってる話のほうが親しみがわきやすいかも…。 とはいえ、まだ序盤なので、これからも楽しみたい。

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2010/05/16

アメリカで普通に暮らす人々が体験したありえない実話を集めた本。 運命的な偶然や、しょーもない笑い話など、「こんなことほんとにあるのーー?」というような話がたくさんつまってます。 一つの話を最後まで読まないと笑い話なのか悲劇なのか想像もつかない。そこが面白かった。 それぞれ素人の...

アメリカで普通に暮らす人々が体験したありえない実話を集めた本。 運命的な偶然や、しょーもない笑い話など、「こんなことほんとにあるのーー?」というような話がたくさんつまってます。 一つの話を最後まで読まないと笑い話なのか悲劇なのか想像もつかない。そこが面白かった。 それぞれ素人の人が書いた文章だから、正直読みづらいものもたくさんあるんだけど、なぜか次の話が読みたくなるパワーがある本でした。

Posted byブクログ

2009/10/04

ポール・オースターがラジオで企画した、「市井の人々のストーリーを集める」というプロジェクト。たとえカフェやダイナーでもれ聞こえてきた隣の人の話を聞いている感覚。

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