あたりまえだけどなかなかできない営業のルール の商品レビュー

西野浩輝(著者)

2023/03/15

当たり前だよ、と思う方もいるかもしれませんが、チェックリストとしても使える101の営業ルールが載っています。

2021/12/19

■とにかく「目標達成」にどん欲になる
・「何が何でも達成するんだ」という執念が目標達成への後押し。
・短期間で最大の効果を出すために、自分の限界を超えた努力をする人と、
　しない人で大きな差が生まれる。
・ギリギリ届かなそうな目標に何とか手を伸ばす人間こそが、そこに成果を出し成長する。

■成長することにどん欲になる
・どんな営業マンでも必ず改善すべき点はある。
・その点を様々な所から学びを得て、自分の成長に繋げていく。

■まずは行動してみる
・営業成績は、お客様の所に足を運んだ数に比例する。
・量をこなしていれば、それに伴って質も自然と向上していく。

■顧客訪問は「量」も「質」も大事
・訪問のたびに「価値」を提供する。
・物事に繰り返して接触すると、その物事に対しての好感度が増加する。

■状況を読む訓練をする
・今の状況でこの人の望むものは？
・目の前の小事にとらわれず、根本を見る。
・お客様の3つの感を満たす。
①自己重要感（大切な存在として扱ってほしい）
②自己有能観（できる人間と思われたい）
③自己好感（自分をもっと知って欲しい）

■売れない理由は考えない
・自社製品の良さ、どう説明すれば一番よく見えるかを死ぬほど考える。
・死ぬほど考えると愛着がわく。

■笑顔を訓練する
・笑顔は緊張した相手の心をほぐす。
・自信あふれる営業マンに見せる。
・好きなことを考えると自然に笑顔になる。

■うまくノートをとる
・書く量をとにかく増やす。単語だけにしない。
・お客様は営業マンがノートを取っていないと不安になる。

■センスある世間話をする。
・あらかじめどんな話をするか考える。
・相手の家族・勤務先・学校など

■聞く態度で気持ち良くなってもらう
・身体全体で話を聞く。
・大きくうなずく、大げさに驚く、しっかり目を見て話を聞く。

■1日の行動を振り返り、スケジューリングに10％の時間を当てる。
・ＴＯ　ＤＯリストと優先順位づけ。
・振り返り、一日の時間の使い方がどうだったかを描きだし、管理する。
・継続すると、驚くほど時間を効率的に使うことができる。

2020/11/03

営業としての基本的な姿勢が説かれている。
新卒の時に読むといいかも。
即レス
笑顔
コミュニケーション
三方よし

2020/04/06

101もある必要はあったのか。。。
もう少し絞って、深堀してくれたらよかったかも。

文中何回も出てくるけど、準備することはとても大切。

2018/10/12

未読

凡事徹底を心がけよう
営業マンは、お客さんと自社の両方を満足させよう
「商品」と「営業マン」は常にセットと見られている
まずは行動しよう
周りの人すべてを師匠にしよう
状況を読む訓練をしよう
お客さんのことを調べてから営業に行こう
お客さんのことを熟知しよう
お客さんの「3つの感」を満たそう
競合と差別化を図ろう〔ほか〕

2017/06/30

営業の基本的なことを網羅した内容。

分析で活かす

1.お客様がどんな問題を抱えているか仮説を立てながら準備しておいた人ほど、お客様にヒアリングしたとき、仮説に照らし合わせながら瞬時に判断できる

2.金額が高いと言われたら何と比較して高いのかを見極める

2014/05/01

営業としてあたりまえだが言われるまで気づかないようなことが書いてある本。ヒアリングの大事さが書いてある。

2013/04/15

マニュアル本の一歩先のことを書かれている本。
営業をする為に読んだが、営業以外のこと（下手したらビジネスの枠まで越えるかも）にまで役立つ内容がある。

2012/11/14

「出来る営業はすごいテクよりあたりまえのことに注意を払う！」というカバー書き通り、俗に言う基本的な営業ルールが101個書かれている本。

さて、基本的とうたっている101個の中果たしてどれだけ実際に実践できているのか。
それを考えると具体的に明日からすぐに改善出来る内容が盛りだくさんなので、営業初心者の方は勿論、ある程度営業をやられている方でも自分の行動と照らし合わせることで吸収できることは多いと思う。

【101個の中で特に気になった内容】
・周りの人すべてを師匠にしよう
・自社の弱みや売れない理由は考えないようにしよう
・「この人のニーズはどこか？」を常に考えよう
・「日々是プレゼン」と思おう
・信頼感と親近感の両方を大事にしよう
・凡事徹底を心がけよう

2012/02/15

どちらかというと法人営業だった。量質転化、売り手側がその商品を買う本当の理由についてイメージを刺激する、メリット、デメリット、デメリットの回避をセットで伝える、Yes and法を使う、信頼感と親近感の両方を大事にする、大義名分で相手の心理負担を減らす、というところは参考になった。