影まつり の商品レビュー
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鮮やかな短編の凄み。 極上の連作小説集。 現代に生きる男女の人生と日常の断面を鮮やかに切り取る12の物語。 生きることの哀歓、奇妙な出来事、不思議な恐怖…。 心に沁みる人生の苦みと読書の愉悦。 (アマゾンより引用) この人のお話は、ちょいちょい似たような題材が出てくるから何かズルいな~って気になる。 夢はその日頭をかすめたことだ、とか誕生日が一致するのがどうとか、他でもこの話題あったじゃん…と思ってしまう。
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女性遍歴の末、最後に愛した女に捨てられた旧友には驚愕の素顔が…「紅の女」他。小説の名手が紡ぐ極上の12編。人生の深奥と小説の愉悦を堪能する短編集
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怖い話から不思議な話まで、様々な話が入った短編集。全12話。 特に好きだったのは、『紅の女』かな。リアリティーある怖さ。思いつめた人間の心理ってこんなんなのかな・・・。誰でも陥りそうな話だった。コワイ( p_q)
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