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天国の本屋 恋火 の商品レビュー

3.8

74件のお客様レビュー

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2011/11/15

町の花火大会を復活させようと奮闘する女性と、突然天国の本屋で働く事になった男性ピアニストの物語。フィクションだけど純愛な物語に感動しました。物語に登場する恋人の約束がロマンチックで切なくて。女性向きの物語だと思う。

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2011/11/07

「ヘブンズ・ブック・サービス」で働いてみたいです。 うまく朗読できるか分かりませんが…… または、行ってみたいですね(でも、そこに行くということは……)

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2011/10/20

今回は天国経験者に選ばれた男性と商店街の活性化のために花火大会をしようと頑張る女性の視点で交互にお話が進みます。今回のお話はちょっとすっきりしない部分もありましたが、いつもの雰囲気で読み終わった後ほっこりしました。

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2011/09/08

どこにこれほど没頭させるチカラがあるのか、一気に読み通さずにいられない1冊です。 さぼど労を要せずに読めるボリュームなので、立て続けに2回読んでみましたが、わかりません。 ただ、言える事は、確実に心にほんわりと火が灯ります。 その火はしばらくは心に灯り続けるだろうなと思います。 ...

どこにこれほど没頭させるチカラがあるのか、一気に読み通さずにいられない1冊です。 さぼど労を要せずに読めるボリュームなので、立て続けに2回読んでみましたが、わかりません。 ただ、言える事は、確実に心にほんわりと火が灯ります。 その火はしばらくは心に灯り続けるだろうなと思います。 選ぶ事なく、万人にオススメできる作品です。

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2011/08/20

 この本は竹内結子主演映画の原作本なのだが、読んでみてまず最初に香夏子を竹内結子が演じるというのははまり役だなぁと感じた(もちろん映画原作というのを意識して読んだからという面もあるが)。この作品はピアニストと花火職人の恋の物語なのだが、話の長さもバランスよく短めで、挿絵もやさしい...

 この本は竹内結子主演映画の原作本なのだが、読んでみてまず最初に香夏子を竹内結子が演じるというのははまり役だなぁと感じた(もちろん映画原作というのを意識して読んだからという面もあるが)。この作品はピアニストと花火職人の恋の物語なのだが、話の長さもバランスよく短めで、挿絵もやさしいタッチで描かれており非常に読みやすい本だという印象を持った。また、健太と香夏子のシーンを交互に組み合わせるという手法も無理なく読み進めることができた。  天国の本屋という作品はシリーズとなっているようなので、シリーズの他の作品も読んでみたいと思う。ただ一点残念なのは、この作品では「本屋」という要素が十分に生かされていないような感じがした。所々で挿入される本の内容や、健太がピアノの楽しさを思い出すきっかけの要素として本屋の存在があるのだが、本屋であることをタイトルにするほど意味が大きいようにも感じられなかった。そこはシリーズものの苦しい部分かと思った。ちなみに単行本のタイトルは「恋火」で、文庫版にする時に「天国の本屋 恋火」というタイトルになったようだ。

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2010/11/05

後半よりもむしろ、突拍子もない前半の方がまだリアリティがあったように思う。軽く読めるという点では読み物として良いかも知れませんが、なんというか「家事をしながらテレビドラマの音声をなんとなく聞いてる」レベルの扱いかな、というのが自分的感想です。 なんというか、複雑さが足りず、せっ...

後半よりもむしろ、突拍子もない前半の方がまだリアリティがあったように思う。軽く読めるという点では読み物として良いかも知れませんが、なんというか「家事をしながらテレビドラマの音声をなんとなく聞いてる」レベルの扱いかな、というのが自分的感想です。 なんというか、複雑さが足りず、せっかくの設定が生かし切れていないと言う気がしてなりません。残念です。ライトすぎてもったいない。描写が浅いというか、淡々と描写しすぎて想像する余地が無いというか… 後半の100ページほどは一気に流し読みで読み終えました。

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2010/10/06

2010/10/6読み終わりました。 天国の本屋シリーズの三作品めです。 3つともそう感じましたが、 スラスラーと読め、読み始めからお話に惹きつけられ、あっという間に読め、しかも心に残るお話です。 自分も音楽の仕事をしているのでとても感情移入出来ました。 三冊ともまた読み直すと思...

2010/10/6読み終わりました。 天国の本屋シリーズの三作品めです。 3つともそう感じましたが、 スラスラーと読め、読み始めからお話に惹きつけられ、あっという間に読め、しかも心に残るお話です。 自分も音楽の仕事をしているのでとても感情移入出来ました。 三冊ともまた読み直すと思います!

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2016/07/31

ストーリーは変れど、どれもまったく同じ雰囲気のシリーズで、そういう意味ではどれか一冊読めば十分とも言えるのですが。。。。 三冊目でさほどマンネリ感を感じさせないのは、やはりそれなりに練られた作品なのだと思います。 ホッとしたい時の為に。。。。。

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2012/03/14

なんか映画であった気がする・・と思って読んだ本。 天国とか寿命の設定がなんかつっこみどころ満載な気がしたけど、 子供のころ憧れたピアニストのおねえさん、とか 朗読してあげる本屋さんとか 花火職人とかなかなかいいかんじでした 自分が何を好きかとか、何に一生懸命になりたいかとか そ...

なんか映画であった気がする・・と思って読んだ本。 天国とか寿命の設定がなんかつっこみどころ満載な気がしたけど、 子供のころ憧れたピアニストのおねえさん、とか 朗読してあげる本屋さんとか 花火職人とかなかなかいいかんじでした 自分が何を好きかとか、何に一生懸命になりたいかとか そういうことに気づけたり誰かを勇気付けたりとかってすてきだよなあ

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2009/10/07

めちゃくちゃ読みやすい!!!! そして、なんだかロマンティックな作品です。 内容とは関係ないかもしれないけど、ピュアの気持ちになりました。 すごくキレイな作品です。 あらすじ: ある日突然、ピアニスト健太は謎のアロハシャツ男ヤマキに声をかけられ、天国の本屋に短期バイトとして連れて...

めちゃくちゃ読みやすい!!!! そして、なんだかロマンティックな作品です。 内容とは関係ないかもしれないけど、ピュアの気持ちになりました。 すごくキレイな作品です。 あらすじ: ある日突然、ピアニスト健太は謎のアロハシャツ男ヤマキに声をかけられ、天国の本屋に短期バイトとして連れてこられた。そこで彼は、ある女性ピアニストに出会う。 一方、飴屋の娘・香夏子は商店街復興のため、花火大会に向け奔走していた。そこで彼女は「その花火を見ればふたりの恋は成就する」という伝説の花火師に出会う。  天国と現世。ふたつのストーリーが同時進行するなか花火大会当日、ついにある“奇跡”が訪れる。竹内結子主演映画話題の原作。 かんそう: 全く関係のない二人の男女の話が交互に書かれ、その二人の関係が遠いところから近づいてくる…。 こう言うのが運命なのかな??ってちょっと思ったりしました。 それから、人を思いやって何かをするって事が大切なんだなぁ〜って思いました。 そういう心掛け一つでピアノの音も花火も変わってくるんだろうな。 何を言ってるかさっぱりだと思うので読んでみてください(*´ω`*)♪♪ めちゃくちゃ読みやすいよ!!!

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