1,800円以上の注文で送料無料

建築的思考のゆくえ の商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2014/12/30

前作『建築のはじまりにむかって』よりはだいぶん角が取れて丸くなり、文章が読みやすくなった気がする。 若いうちに磨くべき、感性や感受性について。 「20代は自分の考えを壊すんだよ。勉強して絶対にこうだと確信できるものを探さなくちゃいけない。でも、こうだと思いこんだものを、今度は自...

前作『建築のはじまりにむかって』よりはだいぶん角が取れて丸くなり、文章が読みやすくなった気がする。 若いうちに磨くべき、感性や感受性について。 「20代は自分の考えを壊すんだよ。勉強して絶対にこうだと確信できるものを探さなくちゃいけない。でも、こうだと思いこんだものを、今度は自分の手で壊すんだ。何回それができるかが、その人の考えの大きさを決めるんだよ」 この言葉がずいぶん身に染みた。

Posted byブクログ

2012/01/04

聴竹居 褒められるモダニズムの空間を空虚だという一度自分の目でたしかめなければ。フランクロイドライトは装飾を無くせば現代建築になる、というどこかで読んだ言葉がよぎる。 夢中でおもしろく読めました。

Posted byブクログ