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黒い河 の商品レビュー

3.8

8件のお客様レビュー

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フォードが描く、一級…

フォードが描く、一級品のサスペンス。最初から最後までだれないところがすごい。

文庫OFF

自分の身辺にまで殺し…

自分の身辺にまで殺し屋を差し向けられ、ついにコーソの憤りが炸裂する!問答無用のサスペンス名編。

文庫OFF

2017/07/05

憤怒、白骨、同様の翻訳であろうと想像すると 手に取る気さえ起きない。せっかく買ったのに。。。 もはやブックオフに買い取ってもらうしかない

Posted byブクログ

2010/11/10

ありがちな設定であったが、第1作を読んだ印象が薄いだけに思ったより楽しめるシリーズそうだという気がした。 コーソのタフネスぶりは自分の好みのハードボイルド。 なぜ、誰に、最初に殺されたのかの謎の落ちが弱いといえば弱いが、何が善で何が悪なのかという大きな疑問を投げかけたかったのだろ...

ありがちな設定であったが、第1作を読んだ印象が薄いだけに思ったより楽しめるシリーズそうだという気がした。 コーソのタフネスぶりは自分の好みのハードボイルド。 なぜ、誰に、最初に殺されたのかの謎の落ちが弱いといえば弱いが、何が善で何が悪なのかという大きな疑問を投げかけたかったのだろうか?

Posted byブクログ

2010/06/23

図書館の本 内容(「BOOK」データベースより) 病院の崩壊事故にともなう死傷事件の公判直前。手抜き工事の黒幕バラギュラは、証人を片端から消すよう部下に命じていた。ノンフィクション作家コーソは、彼の悪事を暴く本を執筆中だったが、元恋人が、バラギュラの証拠隠滅工作に巻き込まれ瀕死...

図書館の本 内容(「BOOK」データベースより) 病院の崩壊事故にともなう死傷事件の公判直前。手抜き工事の黒幕バラギュラは、証人を片端から消すよう部下に命じていた。ノンフィクション作家コーソは、彼の悪事を暴く本を執筆中だったが、元恋人が、バラギュラの証拠隠滅工作に巻き込まれ瀕死の重傷を負ったと知る。さらに自分の身辺にまで殺し屋を差し向けられ、ついにコーソの憤りが炸裂する!問答無用のサスペンス名編。 なんだドアティと別れちゃったの?なんて思ったんですがやっぱりドアティがキーパーソンになるのは変わらずでした。 何がどうなっているのか、最後の最後までわからずにいて、お寺ですべてがわかったの。 さすが!最後までその秘密は気がつかなかった。 ルネとの関係も気になるし、どうこういったって「正義」を求めるコーソのシリーズ続けて読んでみようと思います。 Black River by G.M.Ford

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2009/11/24

 今回は、手抜き工事の黒幕の裁判で、その黒幕の本を執筆中だったので巻き込まれるコーソ。  しかし、悪党ってここまでやるのか、って具合に徹底的に悪党で。でも、アメリカの陪審制度故に、罪となるかどうかずっと揺れている。  このあたりは、やっぱり感覚的にわかりにくいかな。映画とかで出て...

 今回は、手抜き工事の黒幕の裁判で、その黒幕の本を執筆中だったので巻き込まれるコーソ。  しかし、悪党ってここまでやるのか、って具合に徹底的に悪党で。でも、アメリカの陪審制度故に、罪となるかどうかずっと揺れている。  このあたりは、やっぱり感覚的にわかりにくいかな。映画とかで出てくる陪審員の話は、リアルさに欠けてるんだろう。  ともあれ、面白かった。  やっぱ、コーソシリーズ面白いです。  早く、四作目も出るといいなぁ。

Posted byブクログ

2009/10/04

憤怒 に続く作家で記者のフランク・コーソシリーズ2作目です。 しかし、引き込まれるような書き方、しますねぇ・・ 嘘よ、嘘よ!そんなはずないわよ・・もうちょっと! ああ・・もう寝なくちゃ・・あ・・だけど、気になる・・もうちょっと! ぇぇえええ!!やっちゃったぁ〜! ってな具合にね^...

憤怒 に続く作家で記者のフランク・コーソシリーズ2作目です。 しかし、引き込まれるような書き方、しますねぇ・・ 嘘よ、嘘よ!そんなはずないわよ・・もうちょっと! ああ・・もう寝なくちゃ・・あ・・だけど、気になる・・もうちょっと! ぇぇえええ!!やっちゃったぁ〜! ってな具合にね^_^; コーソ、いい男です・・かっこいい・・・ドキドキ あと2作、白骨と毒魔と続きます。 あまりに肩入れし過ぎなので、雨の・・シリーズ新作:雨の掟を開き、これまた大好きなジョン・レインに会って来ようと思います(笑) で、残り2作、いこうかな^_^;

Posted byブクログ

2011/09/18

世捨て人同然のジャーナリスト、フランク・コーソのシリーズ二作目。「フランチェスコの暗号」の次に読んだからかもしれないけれど、あれーすいすい読める、と思ってしまった。テンポがいいんだろうな。すべて文章はテンポとリズム(おなじ?)か。少々テンポがよすぎて?、殺そうとした人間がすでに殺...

世捨て人同然のジャーナリスト、フランク・コーソのシリーズ二作目。「フランチェスコの暗号」の次に読んだからかもしれないけれど、あれーすいすい読める、と思ってしまった。テンポがいいんだろうな。すべて文章はテンポとリズム(おなじ?)か。少々テンポがよすぎて?、殺そうとした人間がすでに殺されていたという幕開けから、事件の黒幕の裁判、と次々と場面がかわって、全容をつかむのが少々難しい感じもした。主人公コーソが命をねらわれる場面がスリル満点で、一作目よりサスペンスフルでよりミステリっぽいかもしれない。わたしとしては、そのぶん、コーソの偏屈ぶりなどがあまり描かれていないような気がしてちょっとがっかりだったけど。全身刺青の恋人も今回活躍はせずそれも残念。とはいえ三作目「白骨」も購入済み。「白骨」はかなり評判がよかったみたいだし、読むのが楽しみ。

Posted byブクログ