天国の本屋 の商品レビュー
5.24 松久敦+田中渉「天国の本屋」 コンビ作家さんの本を読むのは何気に初めてかも。 主人公の台詞が冒頭やけに長く 続く展開も予想のつくものが多かったけれど、瞳が潤むシーンが満遍なく散りばめられていて綺麗な気持ちになった。「天国の本屋」流のルールで人生を受け入れられたら必要以上...
5.24 松久敦+田中渉「天国の本屋」 コンビ作家さんの本を読むのは何気に初めてかも。 主人公の台詞が冒頭やけに長く 続く展開も予想のつくものが多かったけれど、瞳が潤むシーンが満遍なく散りばめられていて綺麗な気持ちになった。「天国の本屋」流のルールで人生を受け入れられたら必要以上に死への負の意識は持たなくていいんだな〜と…そしてこの本、私の生まれた次の年に映画化されていてなんと主題歌がユーミン「永遠が見える日」映画には馴染みのない私だけれどこれは見てみたい!
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突然天国の本屋で働くことになった主人公さとしを通じて、もう会うことは出来ない大切な人を思い出せる本。 実際の天国は行ったことがないしあるのかもわからないけど、この本の通りの天国なら素晴らしいと思う。
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サクッと読めて、泣けるおすすめ本。 この本の中では人間の寿命は100歳と決まっていて、100歳まで生きられなかった人達はその姿のまま、残りの人生を天国で過ごす…… 現実でもそうだったらいいのに笑 そんなに長くない1冊なのに深いというかなんというか…泣けます。 この本は自分にと...
サクッと読めて、泣けるおすすめ本。 この本の中では人間の寿命は100歳と決まっていて、100歳まで生きられなかった人達はその姿のまま、残りの人生を天国で過ごす…… 現実でもそうだったらいいのに笑 そんなに長くない1冊なのに深いというかなんというか…泣けます。 この本は自分にとってすごく思い入れがあったはずなのに手元になかったせいか、ずーっと忘れてた。 久しぶりに思い出して購入して再読。 そうそう、こんな話だった。と思いつつも泣ける。
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途中で挿し絵も入り絵本のようで分かりやすく、途中有名作品を朗読する描写あり。これらを読んだ事のある人は懐かしくなるかも。 ページ数も少なくてあっさり読める
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中学生くらいから年配の方まで、平和な気持ちで気軽に読めます。読了後に苦虫を噛み潰したような気持ちになる本が苦手な、穏やか嗜好の方向けかも。
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昔、何かでオススメしていたので読んだが、40歳を過ぎてから読み返してみたら今でも胸がいっぱいになった。
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淡々と進んでいく印象の本。 会話を中心にストーリーが展開されていく。 久々に小説を読んでいて、どういうものか忘れてしまった。。 最後は素敵な感じ終わっていい感じでした。
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再読。 最初に読んだのは中学生の時で、図書委員の先輩に勧めてもらった。 当時は図書委員のくせにあまり本を読む方ではなかったから、読書自体が新鮮だった。 ページ数も文字も少ないのに、ずいぶん読むのに時間がかかったのを覚えている。 15年も前の本だから、今読むとクサいセリフが多いと...
再読。 最初に読んだのは中学生の時で、図書委員の先輩に勧めてもらった。 当時は図書委員のくせにあまり本を読む方ではなかったから、読書自体が新鮮だった。 ページ数も文字も少ないのに、ずいぶん読むのに時間がかかったのを覚えている。 15年も前の本だから、今読むとクサいセリフが多いと感じるところもあるが、心温まるいい作品だ。 誰かに本を勧めてもらうと、当時のことを一緒に覚えていられる。 『天国の本屋』みたいに、本というものは人を結びつけたり、人間関係を豊かにしてくれる。 中学生の時は、ラストシーンを涙目になりながら読んで、次の日先輩にとてもおもしろかったですと伝えた。 すると、次に勧めてくれたのが森絵都さんの『カラフル』だった。 当時読書家だった先輩はいまどうしているだろうか。 僕も本を読むようになったんですと、本の話をしてみたい。
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天国を舞台にした、ファンタジー系の恋愛小説。 心を開いていないユイと、天国へ臨死体験をしに来たサトシとの淡いラブストーリーが読みどころ。 そして本屋でのアルバイトとサトシとの出会いを通して、ユイが過去の苦しみを乗り越えつつ心を開いていく様も読みどころ。
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ファンタジー溢れる作品。すらすら読めるし、ストーリーもしっかりしているのでいつまでも心に残る話になっています。
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