1,800円以上の注文で送料無料

回転木馬のデッド・ヒート の商品レビュー

3.7

234件のお客様レビュー

  1. 5つ

    36

  2. 4つ

    88

  3. 3つ

    64

  4. 2つ

    11

  5. 1つ

    3

レビューを投稿

2009/10/04

冒頭にある「話の中に奇妙な点や不自然な点があるとしたら、それは事実だからである」というのが印象に残った。

Posted byブクログ

2009/10/04

事実に即したスケッチのようなもの、と著者は言っているが、それでも小説のように不思議で面白い。 こういったことの積み重ねが長編小説につながっているのだな、と感じた。 この人の目や感受性や人に「話したい」と思わせる力は、他の人と違うものをもっているのだな、と思わせる。

Posted byブクログ

2009/10/04

長篇における世界観の断片がところどころに見える気がする。特に前半部の数篇は面白かった。しかし、最後の話「ハンティング・ナイフ」だけがどうもわからなかった。(06/1/9)

Posted byブクログ

2009/10/04

短編集。かなり抽象的な話が多いですが、感覚としては掴めます。日常という回転木馬に、乗せられているのか踊らされているのか。

Posted byブクログ