にたものランドのクリスマス の商品レビュー
この作品を考えた作者はスゴいね! 身近なモノを使っていろいろな世界を作る! 固定概念にとらわれない目線で作られていると思った!!
Posted by
大好きな『ミッケ!』と似たような本だなと借りてみた。 最初は表紙を見ただけで、 なんだか『ミッケ!』の模倣本見たいで『これだから~。。』 なんて思っていたのだが、 実際手に取ってみるととても丁寧に作られている本だった。 『ミッケ!』が宝探しとすると、 これはある物を使って他の物...
大好きな『ミッケ!』と似たような本だなと借りてみた。 最初は表紙を見ただけで、 なんだか『ミッケ!』の模倣本見たいで『これだから~。。』 なんて思っていたのだが、 実際手に取ってみるととても丁寧に作られている本だった。 『ミッケ!』が宝探しとすると、 これはある物を使って他の物を表現する本である。 鳥の叉骨(The Wishbone)を使ったトナカイや、 落花生のテディベア、テープカッターの乳母車等々、 作者の想像力の豊かさとアイテムのクラシックさ、 種類の豊富さに驚かされる。 特に小学校中学年までをアメリカ環境で過ごした私には、 使うのに苦慮した良く消えない消しゴムキャップや、 平行四辺形の消しゴム(父がelementary schoolに勤めていた関係で、 事務用品に多く触れていた気がする。)等に嬉しくなった。 また、驚いたのは子どもの頃家に会った、 使い方の分からないカメラが画面に現れた瞬間、 私のはあとは40年以上前にタイムスリップした。 『ブラウニーカメラ』と言う名前だと知った。 (正確にはコダック:ベビーブローニー・スペシャル) その他にも探し続けていた糖蜜の三角の砂糖菓子や、 父の愛用していたエアゲージ等々、 懐かしさがこみ上げてきた。 ハロウィンにあちらこちらの家々からもらったお菓子や、 ガラス管ヒューズ。デンタルフロス。。 タイムマシンがあるとすれば、この本のことなのかもしれない。 本気で購入を検討している。 著 ※ ジョーン・スタイナー(Joan Steiner) バーナードカレッジ卒。 特に美術の専門教育を受けたことはないが、 そのユニークな立体作品は、 ニューヨークタイムズ、ゲームズマガジン、 セサミストリートマガジンなどに発表されている。 著書は、パブリッシャーズウィークリー等で絶賛されたほか、 世界各国で翻訳され話題を呼んでいる。 イラストレーター協会賞等、賞も多数受賞。 現在は、ニューヨーク州のクラベラック在住。 翻訳 ※ まえざわあきえ(前沢 明枝) 日本の児童文学翻訳家、言語学者。 東京生まれ。米国ミシガン大学で言語学修士号。 帰国後児童絵本の翻訳をおこない、青葉学園短期大学助教授。 2004年東京医療保健大学助教授。 2008年早稲田大学非常勤講師。 アメリカ留学中に英米児童文学に親しんで以来、 大学で英語と言語学を教えながら すぐれた児童書の紹介に力を注いでいる。 ○ 市立図書館所蔵
Posted by
「よくみてよくみて にたものランド」のクリスマスバージョン!!ミッケ!シリーズとはまた違った遊び方で楽しい
Posted by
- 1