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初めてのアジャイル開発 の商品レビュー

3.9

10件のお客様レビュー

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2021/08/05

3部作の3 今後の主流はアジャイル開発になるという予測は,現時点では外れてはいないが,当たってもいないというところか.

Posted byブクログ

2019/02/11

本書は、1.アジャイルの4つの主要プロセスの紹介、 2.手法の比較、3.導入理由とその根拠、の3つを特徴とするアジャイル開発導入の解説書である。 ウォーターフォール指向のプロセスを適用していて、成功率や生産性が高いのなら、プロセスを変える必要はない。アジャイルは課題があるから導...

本書は、1.アジャイルの4つの主要プロセスの紹介、 2.手法の比較、3.導入理由とその根拠、の3つを特徴とするアジャイル開発導入の解説書である。 ウォーターフォール指向のプロセスを適用していて、成功率や生産性が高いのなら、プロセスを変える必要はない。アジャイルは課題があるから導入するべきものであり、流行りの手法だから導入するものではない。 直近でトライしたい手法とその特徴 スクラム ・自律的な自己組織化チーム ・イテレーションが始まると外の人は追加できない ・スタンドアップミーティングを毎日行い、特定の質問をする ・原則30日のイテレーション ・イテレーション終了時にデモを行う ・イテレーションごとに適応型の計画を立てる エクストリームプログラミング ・計画ゲーム ・小規模で頻繁なリリース ・システムのメタファー ・シンプルな設計 ・テスティング ・頻繁なリファクタリング ・ペアプログラミング ・チームでのコードの所有 ・継続した結合 ・持続可能なペース ・チーム全体が一緒に ・コーディング規約 ー以下、メモー ビジネス側をどう巻き込むかが課題となる。メーカーでは開発組織と事業組織が切り離されていることが多く、ビジネス側を巻き込むのが難しい。

Posted byブクログ

2018/10/23

反ウオーターフォール派の私にとって、初めての「ピンと来るソフト開発プロセス」の解説書。この本の題名の通りウォーターフォールをやめたいんだけど、どうしたらいいかわからない人にお勧めします。

Posted byブクログ

2012/12/21

古めの本だけど、一通りアジャイルの各手法についてのプラクティス、考え方が書かれている。 自分にとっては特に第11章が役に立った

Posted byブクログ

2012/10/23

読み返すかもしれないけど、他の本でカバーしそうなのでメモ。6章は読んでいない。 p23:フェーズごとに価格を固定化する意味ある。これは、顧客との情報共有の弊害になりそう。 9章:統一プロセスUP ・リスクベース? ・タイムボックスマストでスコープ・品質を下げる ・ユーザーにデ...

読み返すかもしれないけど、他の本でカバーしそうなのでメモ。6章は読んでいない。 p23:フェーズごとに価格を固定化する意味ある。これは、顧客との情報共有の弊害になりそう。 9章:統一プロセスUP ・リスクベース? ・タイムボックスマストでスコープ・品質を下げる ・ユーザーにデモは実施しない? 10章Evo(進化型プロジェクトマネジメント) ・パフォーマンス要求を定量化 ・イテレーション毎に優先度を再設定 ・機能要件と非機能要件は出荷対象として区別する ・イテレーション毎に出荷する p399:アジャイルドキュメンテーションについて記載あり

Posted byブクログ

2012/07/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ソフトウェア業界に長くいるけれど、最近の『アジャイル』とやらが、よくわからない。まずは入門ということで、手にした一冊。歳をとって、開発者をまとめるサイドに立つ者にとっては、精神論というか、開発思想というか、かなりコンセプトめいたものが多く、下手にツールの使い方など詳細に入らなかったところは、かなり好印象。 完成形の設計書を持たずに、短期間で小さく試して、それぞれの節目で経営層に動くものを必ずデモするという、割りと簡潔なもののように、見受けられた。あとは特徴として、開発者の独創性というか、方向性みたいなものを、かなり尊重した開発モデルになっていると感じられ、社長と言えども、一旦開発が開始されれば口出しはできないと明言されている。 印象的だったのは、これを単なるプロセスと位置づけているところ。 『プロセスは、副次的な効果しか持たない。一人ひとりの個性、感情、素質、コミュニケーションの方が、影響が大きい。世の中には困難な問題があり、また、扱いにくい人々がいる。いかなる開発手法でもそれらは救済できない。』

Posted byブクログ

2011/04/20

アジャイルを基礎からわかるような感じに説明しているテキスト的な本。これはじめに読めばよかったなぁと思う。 XPとスクラムとEvoとUPあたりを同じ指標(こーばーんの図とか)で比べているのもわかりやすかった。 アジャイルの成り立ちというか、今に至るまでの注目度合いというか、過去のプ...

アジャイルを基礎からわかるような感じに説明しているテキスト的な本。これはじめに読めばよかったなぁと思う。 XPとスクラムとEvoとUPあたりを同じ指標(こーばーんの図とか)で比べているのもわかりやすかった。 アジャイルの成り立ちというか、今に至るまでの注目度合いというか、過去のプロジェクトの話がなんだかおもしろい。

Posted byブクログ

2010/06/01

ウォーターフォールの欠点を解説している XPの他にRUP、スクラムなどのプロセスについても解説している。 この本を読んだ後に、自分の勉強したいプロセスの専門書を読むといいと思う。

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2009/12/17

ずいぶん前に買って読んだが、様々なアジャイル開発の手法がよくまとまっている。アジャイル入門に良い本。

Posted byブクログ

2009/10/04

ITアーキテクトに必要とされているメソドロジの体系的知識の習得のため。2,3年後に読み直すと味がでるのでしょうか…

Posted byブクログ