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不祥事 の商品レビュー

3.9

48件のお客様レビュー

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2016/06/18

(2015.08.02読了) 池井戸潤と言えばご存知「半沢直樹シリーズ」の著者ですが、これも面白かったです! 半沢直樹ほどではないですが…(^^;; 主人公は花咲舞という若い女性ですが、半沢直樹シリーズ同様メガバンクが舞台で、痛快な結末!まさに女半沢直樹ですね(^_-)-☆ そう...

(2015.08.02読了) 池井戸潤と言えばご存知「半沢直樹シリーズ」の著者ですが、これも面白かったです! 半沢直樹ほどではないですが…(^^;; 主人公は花咲舞という若い女性ですが、半沢直樹シリーズ同様メガバンクが舞台で、痛快な結末!まさに女半沢直樹ですね(^_-)-☆ そうです‼️テレビドラマ「花咲舞が黙ってない」の原作です。ネットでドラマの方も見ましたが、小説よりも面白かったです(^O^☆♪ おすすめです!

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2016/05/16

ドラマ「花咲舞がだまってない!」の原作本。初池井戸さんです。 面白い。読みやすい。面白い!! 銀行ごとに起こる色々な事件出来事の短編集です。 タイトル「不祥事」は一番最後の表題です。 いやぁ、水戸黄門様的な王道のようで、印籠みせて終わっちゃうというか、助さん角さんこらしめてや...

ドラマ「花咲舞がだまってない!」の原作本。初池井戸さんです。 面白い。読みやすい。面白い!! 銀行ごとに起こる色々な事件出来事の短編集です。 タイトル「不祥事」は一番最後の表題です。 いやぁ、水戸黄門様的な王道のようで、印籠みせて終わっちゃうというか、助さん角さんこらしめてやりなさいっ!!で終わる作品ばかり(笑。 花咲・相馬コンビはこのまま次もあれば読んでみたい。 2014/07/06

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2015/02/01

図書館にて借りました。 ドラマ化にもなってる作品なんですね。 相変わらずこの作者の作品を読むと、会社に出入りしてる銀行マンをまじまじ見てしまいたくなって困る(笑)

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2017/11/09

お金の貸し借りをする銀行だが、 その内部では、お金をめぐるトラブルが相次いでいる。 この作品はその銀行において 派閥争いとからみながら、 支店での銀行のトラブルを解決するために派遣される、 事務部臨店チームの活躍を描いている。 臨店チームといっても部員は2人だ。 相馬調査役と...

お金の貸し借りをする銀行だが、 その内部では、お金をめぐるトラブルが相次いでいる。 この作品はその銀行において 派閥争いとからみながら、 支店での銀行のトラブルを解決するために派遣される、 事務部臨店チームの活躍を描いている。 臨店チームといっても部員は2人だ。 相馬調査役とバリバリのやり手テラー花咲舞。 花咲jは、曲がったことが大嫌いで 男勝りの行動力をもった美人テラーだった。 トラブルの元の犯人をみつけると すかさず問い詰めるが、 場合によっては、平手まで登場する。 目上の人との相性で決まる銀行内の順列に 保身に走る銀行員のなんと多いことか。 全部が全部こんな銀行ばかりだとは思わないが、 やはりそうか、という思いが断ち切れない。 そんなところへ 花咲の胸がすくような鉄拳が飛ぶから、 気持ちのよいこと、このうえない。 まるで一話完結の短編ドラマを見ているようで 後味がすっきりとする作品だった。 おそらくこれが2014年最後のレポになると思うが、 このスカッと感のまま、 新年を迎えられてラッキーだった。

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2014/10/25

ドラマ、花咲舞が黙っていないの原作。ほぼ知ってる話ばっかりでちょい残念だったし、ドラマの役の感じの方が好きだった。まあでもそのイメージで読んだからまあまあ面白かった。特に相馬さんがドラマの方が好き。

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2014/08/27
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※このレビューにはネタバレを含みます

花咲舞の原作あったー! 上川さんと杏ちゃんイメージぴったりだわ。 TVだと児玉氏ただの腰ぎんちゃくってイメージだったけどこういうひとだったのか。

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2014/08/19

連作短編集。 銀行ならではの事故を通して人の本質を垣間見る。 外からではわからない銀行独特の慣習が興味深い。 登場人物が多いせいか、一部の登場人物がステレオタイプというか、 予測できる範囲から抜け出しきれていないのは少し残念。 それでもそれを補ってあまりある物語の牽引力。...

連作短編集。 銀行ならではの事故を通して人の本質を垣間見る。 外からではわからない銀行独特の慣習が興味深い。 登場人物が多いせいか、一部の登場人物がステレオタイプというか、 予測できる範囲から抜け出しきれていないのは少し残念。 それでもそれを補ってあまりある物語の牽引力。 シリーズ化したらいいのに~。 池井戸さんの本を読むのはこれがはじめて。 はまりそうです。

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2014/07/04

ドラマでたまにみていて内容が気になったため借りて読んだ。 内容的にとてもおもしろく、また今まで視野に入っていなかった銀行員の仕事や、裏事情などがみえてきたのに興味津々であっという間に読み終えた。 花形のテラーであった花咲舞の芯の通った考え方や態度に憧れを抱くと共に論破していくたび...

ドラマでたまにみていて内容が気になったため借りて読んだ。 内容的にとてもおもしろく、また今まで視野に入っていなかった銀行員の仕事や、裏事情などがみえてきたのに興味津々であっという間に読み終えた。 花形のテラーであった花咲舞の芯の通った考え方や態度に憧れを抱くと共に論破していくたびにスッとした気持ちになった。 池井戸潤さんの本を読んだのは初めてだったがとてもおもしろかったので、他の本も読んでみたい。 毎回毎回の話の終わり方が曖昧であったのが少しもったいなかったがそれぞれ次の話でその人や銀行がどうなったのかがのっていたのでよかった。しかし一番最後の話ではもう少し締めて終わってほしかったなという思いがあったため、次への期待を込めて星は4つ。 銀行員の他の小説を読んでみたいと思うくらいおもしろい本でした。新たな扉を開かせてくれたこの本との出会いに感謝。

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2014/05/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

図書館で借りた本。 テレビドラマの「花咲舞が黙ってない」の原作だった。 曲がったことが大嫌いで、相手がだれであっても正しいと思う道を進む舞が、行内で巻き起こるいろいろな問題を解決していく、痛快な物語。 実際、そんなんじゃないと思うのは、ひがみかもしれないけど、結果舞が勝つところが、スカッとした気持ちになって、自分も頑張ろう!と思える。

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2014/05/14

相馬調査役と狂咲こと花咲舞のコンビの銀行の不祥事の悪を暴く痛快短編小説。 短編だからかもしれませんが、これから悪が暴かれる・裁かれるという寸止めまで筆が止まり、余韻を残した感じがいいですね。 でも暴力はいけませんね。

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