中学生からの作文技術 の商品レビュー
図書館本。ところどころ古めかしい内容もありましたが、習得したい技術ばかりでとても勉強になりました。おかげで、これからは自信をもって作文添削できるように思います。
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前半の文法的な解説は非常にわかりやすい。 後半の「表現技法」はやや難しい。 「中学生からの」とあるが、文章のやり取りが多い大人こそ読んだほうがいい。 かかる言葉と受ける言葉を意識するという考え方は大変重要だと改めて思った。 私もそうだが、一文が長くなる時にどうしてもわかりにくい...
前半の文法的な解説は非常にわかりやすい。 後半の「表現技法」はやや難しい。 「中学生からの」とあるが、文章のやり取りが多い大人こそ読んだほうがいい。 かかる言葉と受ける言葉を意識するという考え方は大変重要だと改めて思った。 私もそうだが、一文が長くなる時にどうしてもわかりにくい文書になってしまう。 その時に読む側が混乱する理由は、かかる言葉と受ける言葉の組み合わせがすぐに理解できないから。 なぜすぐに理解できないかというと、それぞれが遠い場所にありそれぞれの間にまた別のかかる言葉と受ける言葉が挟まっているから。 かかる言葉と受ける言葉のセットを明確にすることで伝わりやすい文章になる。 「私は花が咲いたと言った。」という文章より 「花が咲いたと私は言った。」とした方がスッと理解できる。 他にはテンやマルの打ち方・改行のしかたなど知っておくべきことを改めて学ぶことができた。 定期的に読み返したい。
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この本は中学生よりも、大学生や社会人向けではないでしょうか。本書で説明されている「かかる言葉と受ける言葉の位置関係」や「かかる言葉の順序」、「テンの打ち方」については、普段から仕事でメールを分かりやすく書きたいと思っている方にとって非常に参考になるかと。 特に私のようになんとなく...
この本は中学生よりも、大学生や社会人向けではないでしょうか。本書で説明されている「かかる言葉と受ける言葉の位置関係」や「かかる言葉の順序」、「テンの打ち方」については、普段から仕事でメールを分かりやすく書きたいと思っている方にとって非常に参考になるかと。 特に私のようになんとなく自分のメールに違和感はあるけど、どこがおかしいか分からない方は一度読んでみることをお勧め致します。
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中学生には難しいのでは? 私自身の作文技術が乏しいためなのか、 なかなか難解でした。 とは言え、主語と述語をできるだけ近づける、 ということを意識するだけでも、 かなりわかりやすい作文技術が身につくのではと感じました。 今後の文章表現において、 まずはこの点から実践しようと思...
中学生には難しいのでは? 私自身の作文技術が乏しいためなのか、 なかなか難解でした。 とは言え、主語と述語をできるだけ近づける、 ということを意識するだけでも、 かなりわかりやすい作文技術が身につくのではと感じました。 今後の文章表現において、 まずはこの点から実践しようと思います。
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先にこの本棚に収納した『日本語の作文技術』の「中学生から」版です。作文技術だけを取り上げるなら,こちらの本の方が読みやすいです。 『日本語の作文技術』とどこが違うのかをあげてみます。 1)常体ではなく敬体で書かれている。要するに「ですます調」です。 2)少しだけ,簡易な言葉...
先にこの本棚に収納した『日本語の作文技術』の「中学生から」版です。作文技術だけを取り上げるなら,こちらの本の方が読みやすいです。 『日本語の作文技術』とどこが違うのかをあげてみます。 1)常体ではなく敬体で書かれている。要するに「ですます調」です。 2)少しだけ,簡易な言葉で書かれている。例えば「修飾する側とされる側」が「かかる言葉とうける言葉」になってたり「句読点のうちかた」が「テンやマルのうちかた」になってたり。図解も取り入れて,わかりやすくなっている。 3)「第八章 無神経な文章」および「第一〇章」以降が省略されている。 細かい点を比較したわけではありませんので,あしからず。 また,もしかしたら新版の『日本語の作文技術』では,より『中学生からの作文技術』に近くなっているのかも知れません。わたしは旧版しか持っていないので確認できません。 はじめて手に取るのなら,この『中学生からの…』がいいです。わかりやすいし,内容は『日本語の…』ともそんなにかわらないので。 「中学生から」向けと言いながら,本多勝一氏の言葉に対するこだわりはしっかりと表現されています。こういう文章を中学生の時に読んでおくと,作文技術だけではなく,各国の言葉に対する姿勢も身につきそうです。
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https://library.shoyaku.ac.jp/opac/volume/135379?current=1&locale=ja&q=9784022598622&target=l&total=1&trans_url=https%3A%2F%2Flibrary.shoyaku.ac.jp%2Fopac%2Fhome%2Fresult%2Fja%3Fq%3D9784022598622%26target%3Dl
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頭の中では分かっているつもりでも、いざ文章を書くと忘れがちなルールがある。自分がどのように文章を書く癖があるのかを把握するのが大事。例えば、「かかる言葉と受ける言葉を遠くに置きがち」など。
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、の打ち方、修飾関係の図示など、細かい事例を使った技術向上のための本です。 やや文章が硬く、例文も新聞口調のものなので、実際の中学生の作文には使えないかもしれません。 巻末でも書かれているように、「作文技術以上の」本にしようとしたため、筆者の主義・主張がはしばしに感じられます。...
、の打ち方、修飾関係の図示など、細かい事例を使った技術向上のための本です。 やや文章が硬く、例文も新聞口調のものなので、実際の中学生の作文には使えないかもしれません。 巻末でも書かれているように、「作文技術以上の」本にしようとしたため、筆者の主義・主張がはしばしに感じられます。それが、いやでなければ、すんなり技術本として活用できるでしょう。
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同著者の「日本語の作文技術」の内容を題名の通りもっとわかりやすくした本。 「「日本語の作文技術」と比べて特段新しい内容はない」と著者が述べている通りの内容。 先に「日本語の作文技術技術」読んでいたため、新たな気づき、理解深化は得られず。 以上
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