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ノルウェイの森(上) の商品レビュー

3.8

1789件のお客様レビュー

  1. 5つ

    488

  2. 4つ

    550

  3. 3つ

    457

  4. 2つ

    99

  5. 1つ

    30

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2009/10/04

村上春樹小説は結構読んだが、内容が全部思い出せない。何で?空気感のようなものは印象に残るが。とりあえず、ペリエを飲むことに憧れたことは覚えてる。

Posted byブクログ

2009/10/04

下巻も読みましたよ。 正直期待していたのと全然違った。村上春樹ってこんな作家なんですね。 内容自体よりもその雰囲気とか、ちょっとした話に惹かれました。そういう点では★5個にもなりうるんだろうな。 この人の魅力もわかりました。 またなんか読んでみようかなぁ。

Posted byブクログ

2009/10/04

一気に読んでしまった。個人的にはすっごい狂気じみていると思うけど、一方で、この本のストーリーが身近にあるようなことのように思われた。人間ってどんなところで影響受けているか分からないと思う。どんな時にトラウマになるかも分からない。

Posted byブクログ

2009/10/04

もちろん下巻もこみでね。 純愛ブームな今日この頃、これこそ純愛だと思う作品です。 偏見かもしれませんが、最近の純愛は汚い部分がない。綺麗過ぎる、そう思います。 じゃあ、この作品はどうなのかと言うと、汚くはないですけど、俺の中では「真の愛と言うのはこれなんじゃねーの?」って思...

もちろん下巻もこみでね。 純愛ブームな今日この頃、これこそ純愛だと思う作品です。 偏見かもしれませんが、最近の純愛は汚い部分がない。綺麗過ぎる、そう思います。 じゃあ、この作品はどうなのかと言うと、汚くはないですけど、俺の中では「真の愛と言うのはこれなんじゃねーの?」って思います。 「セカチュー」、「今会いに行きます」、「電車男」といろいろありますが、やっぱり愛のあるべくしてある形を書いたバイブル的なものはこれだと思います。

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2009/10/04

話は普通の恋愛小説なのに、村上さんが書くと非常に考えさせられるものになります。読後感が非常に重かった…。

Posted byブクログ

2009/10/04

(上下合わせての感想) 「ノルウェイの森」、上下巻を読み終えた。疲れた……というのが感想だけど、それはいつも小説を読み終えたら感じることで、別にたいしたことじゃない。だけど、今回の「ノルウェイの森」は半端がなく時間がかかった。半年前に上巻を読み始めたのだった。一度読むのを休める...

(上下合わせての感想) 「ノルウェイの森」、上下巻を読み終えた。疲れた……というのが感想だけど、それはいつも小説を読み終えたら感じることで、別にたいしたことじゃない。だけど、今回の「ノルウェイの森」は半端がなく時間がかかった。半年前に上巻を読み始めたのだった。一度読むのを休めると次に読むのには多大な労力がかかり、それがあってなかなか読みすすめられなかった。 会話文が特徴的で、すごく長かった。それが面白かったのでいいけど、しょうもなかったらとてもじゃないけど読み終えることはできなかったろう。やたらと冷めた主人公には感情移入することはできなかったけど、彼を取り巻く女性が面白かったのでなんとか大丈夫だった。しかし、あのラストは納得がいかない。後にすごくいや〜なものが残ってしまった。半年間かけて読んだだけになかなかショックが大きい。作家さんの意図するところはなんだったのだろうか。 当分彼の作品は読まないかな。面白くないってわけじゃないんだけど、ちょっとね。

Posted byブクログ

2009/10/04

キザやけど、許す。それ以上に、素敵やから。衝撃の結末です。こないだ友達が授業中隣で読んでて、先を教えたくてたまりませんでした(笑)

Posted byブクログ

2009/10/04

村上春樹を知ったのはこの小説でした。ただ単純にビートルズとかん系あるのかなぁなんて軽い気持ちで読み始めたんですが…

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2009/10/04

これを読むととても懐かしい気持ちになれる。そして心の奥深い部分が気持ちよく揺さぶられる。哀しみという感情がゆっくり目を覚ます。

Posted byブクログ

2009/10/04

春樹リズム、とでも名付けましょうか。独特の文体。世界観。 全部ひっくるめて大好きな作家です。 ノルウェイの森を始めて読んだのは、小学生の時でした。 勿論、意味なんて少しも分からなかったけれど、文章から流れる彼独特の乾いた調子だけは、今も記憶の中に鮮烈に残っています。 一番好きなの...

春樹リズム、とでも名付けましょうか。独特の文体。世界観。 全部ひっくるめて大好きな作家です。 ノルウェイの森を始めて読んだのは、小学生の時でした。 勿論、意味なんて少しも分からなかったけれど、文章から流れる彼独特の乾いた調子だけは、今も記憶の中に鮮烈に残っています。 一番好きなのは『ねじまき鳥クロニクル』なのだけれども、初春樹作品と云うわけで、こっちをご紹介。 今でも村上春樹の作品を読んでいると、何故か喉が渇いてしまいます。

Posted byブクログ