真夜中の太陽 の商品レビュー
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図書館の本 内容(「BOOK」データベースより) 二十一世紀は二十世紀の続きなのか?政界における多数派シンドローム、企業の膨張至上主義、崩壊する安全神話、続発する警察の不祥事…。日本の行き詰まった状況をウィットとユーモアあふれる語り口で浮き彫りにする痛快エッセイ。 辛口、毒舌だけど、とてもとても楽しい1冊でした。 皮肉を混ぜながらの日本の政治批判、世界動向批判、そしてロシア像が見えてくる。 ネコと犬の違いとか、通訳のときのテーマとか、興味はつきません。 彼女の本はまた読めたらいいなと思います。
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短時間しか乗らない通勤電車のお供に丁度良かった。どこからでも読めてどこでも中断できる、1話あたり数頁のエッセイ集。 小咄に慣れていないと、ノリというかパターンというか、その繰り返しに飽きてくる部分がないわけではない。(まとめ読みするものではないのかもしれない) でもなかなか面白か...
短時間しか乗らない通勤電車のお供に丁度良かった。どこからでも読めてどこでも中断できる、1話あたり数頁のエッセイ集。 小咄に慣れていないと、ノリというかパターンというか、その繰り返しに飽きてくる部分がないわけではない。(まとめ読みするものではないのかもしれない) でもなかなか面白かった。 20世紀末から今世紀に入ってすぐの頃に書かれた文章だが、この国の政治経済の出鱈目ぶりは相変わらずだな…。
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雑誌連載をまとめた内容のため、一編一編が短すぎる印象が強いです。内容も皮相的なものが多く、いみじくも解説文を寄せている佐高信のような論調になってしまっています。ということで、佐高信が嫌いな方にはお薦めできません。てことで星の数はちと少なめ。 # ただ、その佐高信による解説文は、...
雑誌連載をまとめた内容のため、一編一編が短すぎる印象が強いです。内容も皮相的なものが多く、いみじくも解説文を寄せている佐高信のような論調になってしまっています。ということで、佐高信が嫌いな方にはお薦めできません。てことで星の数はちと少なめ。 # ただ、その佐高信による解説文は、それなりに楽しめるのが何とも言えません...。
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自分たちの生活、食、安全、平和を守るために、今の自分にできることって何だろう、と真剣に考えなければと思いました。[2004/12/4]
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ブラブラ文庫の棚を見ていたら米原さんの読んだことないやつを発見。早速借りてみる。あーほかにも読まなきゃいけない本があるのに!と思いながら全部読んじゃった。
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