キャノン姉妹の一年 の商品レビュー
ニューヨークでのきらびやかな生活も全寮制の立派な学校も、すべてを捨てて湖畔の家で暮らすことにした姉妹。 知恵と工夫を重ねながら生活するうちに訪れた2人の変化と町の人々との暖かい交流。 自分の足でしっかり立って自分の人生を生きること。 「わたしにもわたしが必要なのよ」 ドロシ...
ニューヨークでのきらびやかな生活も全寮制の立派な学校も、すべてを捨てて湖畔の家で暮らすことにした姉妹。 知恵と工夫を重ねながら生活するうちに訪れた2人の変化と町の人々との暖かい交流。 自分の足でしっかり立って自分の人生を生きること。 「わたしにもわたしが必要なのよ」 ドロシー·ギルマンの中で一番好きな作品。
Posted by
D・ギルマン初期の作品。彼女の自伝的エッセイ「一人で生きる勇気」から読み始めたせいか、姉トレイシーの「自分を取り戻し、誇りを感じるようになるため」田舎に移り住んだという心境が作者のそれと重なり、面白かった。両親を亡くし、それぞれ叔母に引き取られ、別々に暮らしていた二人姉妹は、叔父...
D・ギルマン初期の作品。彼女の自伝的エッセイ「一人で生きる勇気」から読み始めたせいか、姉トレイシーの「自分を取り戻し、誇りを感じるようになるため」田舎に移り住んだという心境が作者のそれと重なり、面白かった。両親を亡くし、それぞれ叔母に引き取られ、別々に暮らしていた二人姉妹は、叔父が残してくれた片田舎の湖畔の家に二人で移り住むことにして…。原題は“The Carico Year”(キャリコは木綿で、質素を意味する)で、自立していく姉妹の青春小説ですが、経験したことなかった不自由な生活や人々との交流を通して、本来持っていた潜在的な力を発掘し、自分自身に正直に生きていけるようになる姿をあたたかく描いていて、素晴らしい。
Posted by
姉は華やかな社交界から、妹は謹厳な寄宿舎から、湖畔の家へやって来た 2人で力を合わせて暮らす湖畔の1年 瑞々しく爽やかな青春小説
Posted by
- 1
