運のつき の商品レビュー
疑問に対して「そういうもんだ」と何も考えないことが世間で上手に生きていく術だと書いてあります。著者はそれができずに随分「生きる」のが大変だったと書いてあります。
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無我・諸行無常 人間は変わっていくもの。 普遍性すなわち、変わらないものを探求すること 真理の追究が学問。 純粋行為の保存がかつての大学のいみ こどもっぽさは純粋行為の象徴。
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学問とは方法である。 戦争について学問について大学について、もっともっと考えても良いのかも。と思わせる本でした。 しかしベストセラー出してるのに本当に謙虚な方ですね。
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ずいぶん昔に読んだ。 「バカの壁」と似たような印象を持ったと思う。 「バカの...」よりは深かったような....w
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自分と違ってとっても偉い先生だけど、おっしゃっている事に共感する部分が多いから養老先生の本は面白いんだと思う。『実は私は物事の理解が遅い(中略)蛍光灯もいいところです。』なんて辺りにも誠実さがまたまた見えて、そう、益々好きになるんですね〜^^。
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よーろー先生の本は好きです。考え方が変わってるけど筋が通っているように思えます。おもしろいです。でも、この本文庫本になってたので書店で文庫本を見たときはちょっと残念でした。
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これを読むまでは、死が怖かった。読んでからも死は怖いけど少し仲良くなれました。 人間認めたくはないけど、死だけが確実に(100%)起こるって決まってる事ですね。それ以外は、偶然とか自分の意思で変えたり変わったりするけど。 まぁ、死ぬ事を扱ってるのに、難しくないし、陰気な感じでもな...
これを読むまでは、死が怖かった。読んでからも死は怖いけど少し仲良くなれました。 人間認めたくはないけど、死だけが確実に(100%)起こるって決まってる事ですね。それ以外は、偶然とか自分の意思で変えたり変わったりするけど。 まぁ、死ぬ事を扱ってるのに、難しくないし、陰気な感じでもないので気楽に読めます。
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話し言葉で書かれたもう一冊のバカの壁。養老先生の考え方やこだわりが詰まっています。戦争を経験した世代というのは考え方からして違うのだと思いました。
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元東京大学医学部解剖学教室教授であり、『バカの壁』などで昨今人気の養老氏半自叙伝。 一躍有名になった人だが、戦争と安保闘争の不完全燃焼、また山本義隆に随分とこだわりを持っている人だ。
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考えることのこだわりや世間に対する見方が 非常に共感できた。 ものごとの見方を根底からくつがえされた 著者だが自伝書ということだけあって、 今まで読んだ本の中で著者に一番触れることができた。
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