発達障害のある子の困り感に寄りそう支援 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
こういう本は発達障害に直接関わる人間しか縁がないように思うかもしれないが、いろんな理解のためにも多くの人に接して欲しい内容だと思う。また、子育て中の人にとっては、発達障害がなくても子育てのヒントになりそうなことがわりとのっているのでおすすめしたいです。理解力も必要になりますが、この本は比較的具体的な内容でわかりやすいです。 小学生と接する機会がある人は一度はこういった本を読むといいのではと思った。個人的には中学での事例や具体的な対応方法も知りたい。 不安が強いため、配慮が必要なのはよくわかった。ただ、教えるべきところや言うべきところはあると思うのだが、その辺のさじ加減が難しい。まあその辺は経験で理解していくしかないのかなとも思った。
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発達障害を学ぶ本としては、かなりメジャーな困り感の本。 読みやすく、特に幼稚園、保育園、小学校(通常学級担任)にオススメ。心構えが作ることができる。 事例も豊富。 ただ、もっと具体的に書いてほしい部分もあった。 2008年06月14日読了。
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