新 正体不明 の商品レビュー
赤瀬川原平さんの写真集。日常の風景を何かに見立てて撮ったもの。 昔、無駄なもの無意味なものを超芸術トマソンと名付けて紹介した本があった。都市の意味が判らない不思議な遺物を写真に撮ってコメントをつける。なかなか面白くて自分も嵌まったことがある。久しぶりにこの本を見て獲物を探して街...
赤瀬川原平さんの写真集。日常の風景を何かに見立てて撮ったもの。 昔、無駄なもの無意味なものを超芸術トマソンと名付けて紹介した本があった。都市の意味が判らない不思議な遺物を写真に撮ってコメントをつける。なかなか面白くて自分も嵌まったことがある。久しぶりにこの本を見て獲物を探して街歩きをしてみたくなった。
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トマソン物件ほどの衝撃度はないが、ちょっと変で、不思議な味のある写真集。自然の美しさとか、物の造形の美しさとかではない。撮る方の意識の問題だよな。「うん!?」となんか引っ掛かるかどうか。はっきり言って、トマソン物件のような明確なコンセクトはないような気はする。こちらとしても、どの...
トマソン物件ほどの衝撃度はないが、ちょっと変で、不思議な味のある写真集。自然の美しさとか、物の造形の美しさとかではない。撮る方の意識の問題だよな。「うん!?」となんか引っ掛かるかどうか。はっきり言って、トマソン物件のような明確なコンセクトはないような気はする。こちらとしても、どの写真に自分自身が引っ掛かるかどうかだよね。まあまああるよ。古ぼけた看板やトタン板、どぶ板代わりの鋼鉄の丸鋸刃、ステンレス寺、ログハウス寺とかね。
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着眼点、タイトル、写真の程よいバランスが良いのです。昭和の風景が残る街(町)で、カメラを片手にぶらぶら散歩したくなりました。
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若々しく斬新な視点での写真集。 『老人力』の著書だけあって、 元気にわが道をイっちゃってます。 “トマソン”を未だに追求しているのが嬉しい。
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完璧!パ~フェクト☆ 理想中の理想!! こどもが時折見せるおかしな表現みたいなのを、この人は体中にもってる気がする。 『この世の現実のいろいろを、光学機械のカメラで撮ったものの魅力。撮れてしまったものの魅力。写真の魅力というのは、現実というものの手応えなのだと思った。...
完璧!パ~フェクト☆ 理想中の理想!! こどもが時折見せるおかしな表現みたいなのを、この人は体中にもってる気がする。 『この世の現実のいろいろを、光学機械のカメラで撮ったものの魅力。撮れてしまったものの魅力。写真の魅力というのは、現実というものの手応えなのだと思った。』 なるほど。 トマソン 路上で見つかる無用の長物。それも建造物の一部で、もはや役立たずになったのに平然と存在しているもの。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%9E%E3%82%BD%E3%83%B3 路上観察学会に参加してみたい!
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赤瀬川ワールド全開の写真集。でもちょっとスピードダウンかな。 人望の厚い小屋(p.78)の写真が一番気に入った。赤瀬川氏の写真集はコメントの文章が効いている。
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街の中のおもしろ被写体集。日本珍百景の元祖?キャプションも乙な感じ。自分もカメラ片手に知らない街をウロウロしながら著者の真似してみたい。
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壁のしみや、色あせた看板、するすると伸びた植物……さぁ、何に見える? なんてことない街の中が、ちょっと目をこらすだけで、色鮮やかに見えてくる! 私はこの本で写真のおもしろさを知りました。この視点、見習いたいです!
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街の片隅に誰が見るともなく存在している様々な魅力的物件を、赤瀬川氏のカメラが鋭く撮る。街の風情を楽しもう。
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