幻世の祈り の商品レビュー
ドラマを見ているので読みはじめた。 ドラマの方が少しコミカルな場面がある。 先生役の伊藤淳史の効果が大きいかな。 小説は10年前に出版されてるので、今風にアレンジされてる小説と印象が異なる。 どちらも面白い! 続きが楽しみ。あと4冊(❛ ◡ ❛)♡
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「永遠のゼロ」に続き、とある大先輩の読書仲間から最近のおすすめということで紹介してもらった1冊。 世間にとってはセンセーショナルなトピックスであろうが、私にとってはこれまでの経験上既知のトピックス。でも、読み進めると止まらない。 まさかの5編立てなので、これからもじっくりと読...
「永遠のゼロ」に続き、とある大先輩の読書仲間から最近のおすすめということで紹介してもらった1冊。 世間にとってはセンセーショナルなトピックスであろうが、私にとってはこれまでの経験上既知のトピックス。でも、読み進めると止まらない。 まさかの5編立てなので、これからもじっくりと読み進めていきたいと思う。
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一冊目だから、まだどうなるのかの期待が高い。 文章は読みやすく、程よいスピードで話も展開していく。 もっと暗い話をイメージしていたので今のところまだ大丈夫(*^^*)
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暗い。とにかく暗い。 世の中の悪いニュースが満遍なく詰め込まれている。この世は幻世だからねえ。とかくに住みにくい。 それは、社会の最小単位である「家族」の崩壊と関係がありそうだ。ということを、作中の人物たちが、思い思いに悩む作品です。 本編では四名ほど気になる人物が出てきた。 ...
暗い。とにかく暗い。 世の中の悪いニュースが満遍なく詰め込まれている。この世は幻世だからねえ。とかくに住みにくい。 それは、社会の最小単位である「家族」の崩壊と関係がありそうだ。ということを、作中の人物たちが、思い思いに悩む作品です。 本編では四名ほど気になる人物が出てきた。 一人目は、児童相談センターの心理職員で自律心の強い、氷崎游子。 二人目は、高校の美術教師で疲れていて頼りない、巣藤浚介。 三人目は、巣藤の教え子で、自分の家庭にどことなく閉塞感を覚えている、芳沢亜衣。 四人目は、仕事人間で亭主関白な辣腕刑事、馬見原光毅。 繰り返しになるけれど、本当に暗い。ドラマ化が決定してなかったら、投げたくなってた。でも文章自体は読みやすいので、このまま読んでみたい。
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全五部の大作の第一部。人物紹介的な内容だったが、続きが気になる。 ただ、登場人物に魅力が無い。今後印象が変わってくることに期待したい。
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何年か前に読んだのを再読 前より 心に入ってくるというか 重苦しい。 色んな家族がいて 色んな家族の形がある。 家族を作るのは、難しい。
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私の生きてる世界はとても不安定で壊れやすいもの。この幸せな生活も幻世なのかもしれない…。「家族とは何なのか?」を、考えさせられる作品です。
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高校教師・巣籐浚介は、恋人と家庭をつくることに強い抵抗を感じていた。馬見原光毅刑事は、ある親子との旅の終わりに、心の疼きを抱いた。児童心理に携わる氷崎游子は、虐待される女児に胸を痛めていた。女子高生による傷害事件が運命の出会いを生み、悲劇の奥底につづく長き階段が姿を現す。
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この人の目に映る世界は、どこまでも薄暗くて寒いのか。 憎しみや悲しみが溢れているのか。 幻世だからねぇ。
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家族狩りを文庫本かする際の5部作にされた第一部 1部はどうやら登場人物の説明が主な内容 1部ラストでやっと事件が起きる だが、まだまだ先は見えてこない 続きが気になる
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