プラハ歴史散策 の商品レビュー
歴史を彩る人物と建築…
歴史を彩る人物と建築をたどり余韻を体感できる本。
文庫OFF
「プラハ歴史劇場」を理解する上で必要な歴史的知識を、人物と場所の2つの側面から解説したもの。 プラハに向かう飛行機の中で読んでいたが、面白くてすぐに読み終わってしまった。とにかく世界史オンチで、宗教改革とかプラハの春とか言われてもイマイチよく分からないおれだが、そんなおれでも...
「プラハ歴史劇場」を理解する上で必要な歴史的知識を、人物と場所の2つの側面から解説したもの。 プラハに向かう飛行機の中で読んでいたが、面白くてすぐに読み終わってしまった。とにかく世界史オンチで、宗教改革とかプラハの春とか言われてもイマイチよく分からないおれだが、そんなおれでもよく分かる内容。特に第二章の「主役たち」として出てくるヴァーツラフやカレル、フスやネポムツキーについて知ったおかげで、プラハの観光がとても楽しいものになった。ムハ(ミュシャ)やカフカ、教育学で絶対に出てくるコメンスキー(コメニウス)という「脇役」について知ることが出来るのも面白い。コメニウスの像が見つけられなくて残念だった。同じプラハを題材にした岩波新書の『プラハを歩く』と比べても格段に面白い。岩波の方は建築の解説がメイン、こちらは歴史の解説がメインで内容が違うのだが、まずは基本的な歴史を知ることが基本だと思うので、こちらを先に読めば良かったと思った。(13/08/04)
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プラハ旅行の後に読む。 あー!行く前、もしくはプラハの街を歩きながら、読みたかったー!!と後悔。。場所や建物ごとの記述が多いので、実際にそこに行って、その場で読むと、よりプラハの歴史を知ることができておもしろいと思う。とても、わかりやすい本です。
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プラハの歴史・街並みの本 夏休みのプラハ行きに向けて読みました。 バドワイザーってもともとチェコのビールだったんだってさ
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内容に専門的な偏りがなく、読み物として楽しめる構成であった。旅行のために購入したプラハ関連新書としては最も良かった。
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旅行前にサッと読むには最適。ガイドブックよりは丁寧に見所を紹介してくれる。もうちょっとくだけた感じのほうが親しめるかな〜。挿絵は全部モノクロだし。あと、筆者がコラムで京都とプラハと比較し、実は京都の方が好きだってどゆ事よ。プラハは恋人で京都は妻と言い切ってるのですが。。。余計なコ...
旅行前にサッと読むには最適。ガイドブックよりは丁寧に見所を紹介してくれる。もうちょっとくだけた感じのほうが親しめるかな〜。挿絵は全部モノクロだし。あと、筆者がコラムで京都とプラハと比較し、実は京都の方が好きだってどゆ事よ。プラハは恋人で京都は妻と言い切ってるのですが。。。余計なコラムだなぁ〜。
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