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大学授業を活性化する方法 の商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2015/01/24

内容の習得にとどまらない、学びへの積極的態度や社会的技能の育成を目指す授業のための、理論と実践例を紹介している。

Posted byブクログ

2011/12/22

第4章のみチェック。分かりやすく、かつ、学術的基盤に立脚し、複数の学生によるコンピューターをツールとした協調学習を紹介している。

Posted byブクログ

2011/01/15

本書はその名の通り「大学授業を活性化するための方法」について書かれています。活性化するための方法のキーは「協同学習」ですね。 私がよく読み直すのは、4章の三宅なほみ先生の書いた部分です。ここには、「協調学習がなぜいいのか」、「よい協調学習を起こすためにはどんなことが必要なのか」...

本書はその名の通り「大学授業を活性化するための方法」について書かれています。活性化するための方法のキーは「協同学習」ですね。 私がよく読み直すのは、4章の三宅なほみ先生の書いた部分です。ここには、「協調学習がなぜいいのか」、「よい協調学習を起こすためにはどんなことが必要なのか」がまとまっています。 例えば、協調的な学習環境が満たすべき条件としては以下にまとめられています。 ・目的の共有 ・初期仮説 ・多様な解法や結果の公開、共有 ・結果の統合(理論作り) ・多様な理論の公開、共有、統合 ・協調文化の形成 それぞれ細かくここでは説明しませんが、かなりよくまとめられています。 近年注目されているワークショップについても、こうしたデザインの原則みたいなものは役立つのではないでしょうか。 詳しくはブログに感想を書いてありますので、ご覧下さいませ! 大学授業を活性化する方法を読み直した http://www.tate-lab.net/mt/2009/05/post-99.html

Posted byブクログ