口笛吹いて の商品レビュー
短編なので読みやすい…
短編なので読みやすい、しかも面白い。生きるって楽しいことだと思いました
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ドラマ「ライオン先生…
ドラマ「ライオン先生」のもう一つの原作となった「タンタン」が収録。『カカシの夏休み』とあわせて読んでほしい一冊。
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重松さんの短編集です…
重松さんの短編集です。なかでもタンタンは面白かったです。読んでみるとわかるのですが、タンタンよりの人はどなたでも身近に一人はいると思います。最後に主人公がタンタンに対し行動をとるところで終わるという、ネガをポジにしていく終わり方がよかったです。
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昔々の、僕のヒーロー…
昔々の、僕のヒーロー。あの頃あなたは、偉大でした。でも今は・・・。思い出の中に生きるヒーローを今、目の前に見たとき、それは幸せなことなのか。それとも?
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これぞ重松作品と思わ…
これぞ重松作品と思わされた一書です。仕事上で偶然にも再会した子供の頃のヒーローは、負けっぱなしの人生を歩んでいました。後輩にも馬鹿にされるようなヒーローよ、もう一度あの頃のように…。何かに苦悩する人々の人生に向き合う5編からなる短編集。大切なものが詰まっています。
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収録された短編に共通…
収録された短編に共通点はあまり見えませんが、平易な文章で綴る主人公の悩み、葛藤、歯痒さなどの相変わらず現実的で読み手に突き刺さってくるものがあります。問題は身近で些細な事柄ですが、実は根が深くって最善策が見えない事ばかり。物語の最後に明確な答えを出さないのも相変わらずで、読後は自...
収録された短編に共通点はあまり見えませんが、平易な文章で綴る主人公の悩み、葛藤、歯痒さなどの相変わらず現実的で読み手に突き刺さってくるものがあります。問題は身近で些細な事柄ですが、実は根が深くって最善策が見えない事ばかり。物語の最後に明確な答えを出さないのも相変わらずで、読後は自分ならどうするかを考えさせられます。
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短編集。日常の何気な…
短編集。日常の何気ない風景が淡々と綴られる。しかし、著者の細かでリアルな人物描写により、ああ、この感じ自分にも当てはまるよな・・・と思わせるのがすごい。
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憧れていた人が自分よ…
憧れていた人が自分よりも下(?)になっていた・・・寂しくて、あの頃のように戻って欲しい!そんなちょっと切ないお話です。
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短編もの。 全てが、どう終わったかがわからない作品。 読者に読み取らせてる? 親になってわかる,大人になってからわかることが多いストーリー。 その時の自分の立場で、考えさせられるかなと。
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読んでいて分からなかったけどなにかに負けたことについて書かれた本だったのか。 子供はみんな負けることに関して、かなり否定的だけど大人になったら負けることが必ずしも悪いことではないのだと思うよね。勝ち続ける人生なんてないんだから。 たち悪い小学生と先生の話は重いけど印象的だった。
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