三大陸周遊記 抄 の商品レビュー
夢想と実際の歴史が一人のムスリムを通して錯綜する。口承文学的に感じるのは音韻を重んずるイスラームならではなのかな
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※このレビューにはネタバレを含みます
14世紀の世界をRPGを地で行くような旅行をした著者の旅行記の抄録。イブン=バットゥータが偉大な旅行家だと思うのは、ただ純粋な「行ってみたい」という好奇心から当時としては信じられないくらい広い世界を旅して回ったこと。その意味で、名誉欲や財産欲、宗教心などを動機に東西世界を行き交った歴史上の人々と比べて彼は特異。現代のいわゆる旅行好きに一番近い存在と思う。
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マルコ・ポーロより遅れること50年- モロッコ生まれの筆者は約20年間アラビア・アジアを旅した人。 イスラム視点って新鮮でした。 奴隷ってのが今以上に日常で、異教徒という認識も持っている。 訳者さんと同意見で、後半のが面白かったです。 前半がしっくりこなかったら、後半から読んで...
マルコ・ポーロより遅れること50年- モロッコ生まれの筆者は約20年間アラビア・アジアを旅した人。 イスラム視点って新鮮でした。 奴隷ってのが今以上に日常で、異教徒という認識も持っている。 訳者さんと同意見で、後半のが面白かったです。 前半がしっくりこなかったら、後半から読んでみることをお勧めします。
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1300年ごろのモロッコ生まれの人の旅行記。 時代が時代だからか、あったことを書いているはずなのに、たまに話がアラビアンナイトみたいでした。 しかし、治安以外にも病気の問題なんかがあるから本当に命がけだなぁ、などと思わされました。そのへん、冒険ぽくて少しロマンチック。
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イブン・バットゥータだよ!(何)抄でこの厚さだぜ…冒険小説よりアドベンチャーしてます。摩訶不思議大冒険です。イスラームに興味なくても面白く読めると思います。夏に読むと暑さが身につまる思いがするのでお勧め(笑)
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