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西の善き魔女(2) の商品レビュー

4

61件のお客様レビュー

  1. 5つ

    21

  2. 4つ

    17

  3. 3つ

    15

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

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2012/09/26

西の善き魔女 2 ルーンの反撃。キスが深くてびっくりです。 トーラス女学校に入学したフィリエル。 生徒会メンバーに目をつけられたり、命を狙われたり。 そんなフィリエルを守るため、女装して入学するルーン。 生徒会を裏で操るレアンドラ。 性別のばれたルーンを守るため、生徒会長ラヴ...

西の善き魔女 2 ルーンの反撃。キスが深くてびっくりです。 トーラス女学校に入学したフィリエル。 生徒会メンバーに目をつけられたり、命を狙われたり。 そんなフィリエルを守るため、女装して入学するルーン。 生徒会を裏で操るレアンドラ。 性別のばれたルーンを守るため、生徒会長ラヴェンナと剣で勝負することとなったフィリエル。 RDGと交互に読んでるもんだから、なんか混ざる~。。

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2012/06/16

展開がまさしくレッドデータガールRDG! しかも腐女子の匂いがぷんぷんして展開に不安になる。 どこに連れて行かれるのかなー。

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2012/05/23

いろんな意味で、恐るべき女学校…。 ユーシスが最初に比べて情けなくなってるような気がするなあ。情けなくっていうか、アデイルやルーンの方が一枚上手、みたいな。

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2012/05/22

腐女子妄想爆発!の巻。女子校ってここまでじゃなかったよ…? ルーンはキスしちゃうし、レアンドラはエロいし、なんだろ、なにを書きたいのやら… でもフィリエルがまたたくましくなってよかった。 次巻ではぜひユーシスが活躍してほしい。

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2012/03/11

女の園でフィリエルが大活躍です。 この巻では、グラールの宮廷内における、女性の役割が判明します。 グラールっていう国は、嫌な国ですね。無血で、和平を維持するのは素晴らしいことだと思います。でも、そのために犠牲になった人たち、特に男性はどう思うんでしょうか。いくら仕事とはいえ、...

女の園でフィリエルが大活躍です。 この巻では、グラールの宮廷内における、女性の役割が判明します。 グラールっていう国は、嫌な国ですね。無血で、和平を維持するのは素晴らしいことだと思います。でも、そのために犠牲になった人たち、特に男性はどう思うんでしょうか。いくら仕事とはいえ、私が男なら辞めてほしいと思いますわ。

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2012/03/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読んでる途中ですが辛抱たまりません! 予想のななめ上をきました! ルーンはもうちょっと我慢のきく子だと思ってました~~ そうでないほうがうれしいけど、でもフィリエルが朴念仁すぎてうかつにときめけません こんなかたちにかわいそうな男の子を見ることになるとは… 今までの荻原作品では、多少の鈍感はあれど主人公の女の子はいつも追いかけるほうであったと思うのでびっくりです 簡単に予想されない物語をつくるのですね。一流作家の手腕をみました 定番中の定番な展開でありながら心を離さないのに参りました ひょっとしてルーンの受難は物語の最後まで終わらない感じでしょうか。みてられない…せめて早いうちに報われてほしい… 女の子にこれほどに自覚のないフィクションを読みつけていないので困惑です ---- 「ぼくのユーナは、もう決まってますから」 はーああああああ~~~~ フィリエルは不服みたいですけど物語のヒロインは今のところ紛れもなくルーンですね。お姫さまと呼ばれてふさわしい矛盾した自意識が彼にはあります。愛すべき無頓着さとひたむきさ、一途な恋心。葛藤も人の心を掴みます。フィリエルは純物すぎて、におい立つべき色気はやっぱりルーンのほうに。 ルーンが本当にヒロインならわかりやすかったと思いますがそうでないところに新しい魅力があるんでしょうね。これから生まれる(と良い…)フィリエルの気持ちの変化、変わっていく(べき)二人の関係に刮目です。

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2013/01/29

二巻面白いー^^ ルーンが健常な男の子で、フィリエル大好きなんだな〜と読みながらにやにや。関係が進展していくのが楽しいです。

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2012/01/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

西の善き魔女第二巻・学園編。 何と言ってもつなぎがうまい。 一巻でつかんで、二巻で見事に広げております。 一見すると、女学校に入学したフィリエルを中心としたドタバタ劇。 百合っていいわよね、 あら男同士も燃えるわよ、 ところでベラドンナの使い方ですが、ときたもんだ。 まぁ、これだけでも大変に面白いドタバタなのです、が。 実に、この巻は、学校と言う学びの場に、 右も左も分からぬ主人公を放り込み教育するという体で、 「西の善き魔女」と言う作品世界の紹介をしてしまう巻なのですね。 作品世界の地図が冒頭に来るのは今巻からでございます。 (※あくまで文庫版のみ確認) 世界観の説明だけでも楽しいのに、「学校」という部隊の特殊性から、必然的に学友と言う形で登場人物も大幅増! 彼女らの今後の活躍にも乞うご期待!

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2011/09/16

なんとなくティーンズ向けという感は否めませんが・・・。 程よくリアルで血なまぐささも丁度良く、登場人物達もいい塩梅で倒錯しています。 痛快・エンタメ・少女趣味。 文句無しにワクワクドキドキ。 ベタというか王道というかは、読み手の経験と器量次第。 僕は王道派。 今のところ魔法...

なんとなくティーンズ向けという感は否めませんが・・・。 程よくリアルで血なまぐささも丁度良く、登場人物達もいい塩梅で倒錯しています。 痛快・エンタメ・少女趣味。 文句無しにワクワクドキドキ。 ベタというか王道というかは、読み手の経験と器量次第。 僕は王道派。 今のところ魔法使いは一切で出てこない超王道ファンタジーですが、魔女はゴロゴロ出てきます。その辺、もの凄いリアルです。

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2011/05/22

女流作家でしか書き得ない巻。 女の園での騒動を見事に書いている。 幼なじみの登場シーンや引き際のシーンなんかは、 男性作家じゃこうは書けないでしょう。 (そもそも書こうとしなそう) ある意味、この作品の作品たる所以。 そして、男性視点でも面白いのは筆力による所。

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