食味風々録 の商品レビュー
著者の食べ物に関する…
著者の食べ物に関する思い出を綴った作品。
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名物にうまいものなし…
名物にうまいものなしとはいうけれど、どうして活字で読むとおいしそうに感じるのでしょう。。阿川佐和子さんのお父さんということしか知らないのですが、ご高名な作家のかたなのでしょうね???文章の句読点のつけ方が、大変気持ちよかったです。
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人の数だけ思い出が…
人の数だけ思い出があって 人の思い出を一緒にめぐるのは結構楽しい。ただ味に関しては 想像を働かせるだけなんだけどね
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この人、生まれてこの…
この人、生まれてこの方物を食べたことないんだよね。そんな。
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食エッセイだし、交友録でもある。阿川佐和子のお父様としては存じ上げてるが、著作は未読。エッセイはとっつきやすそうだぞ。と手に取った。「しょくみふうふうろく」だと思っていたが、最後の最後で「しょくみぶうぶうろく」だということが判明。確かに、何かとぶーぶーおっしゃっておる。男が食べ物...
食エッセイだし、交友録でもある。阿川佐和子のお父様としては存じ上げてるが、著作は未読。エッセイはとっつきやすそうだぞ。と手に取った。「しょくみふうふうろく」だと思っていたが、最後の最後で「しょくみぶうぶうろく」だということが判明。確かに、何かとぶーぶーおっしゃっておる。男が食べ物のことをあれこれ言うなと教え込まれた世代だろうに。健啖家は長生きするんだなと思った。
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美味しかった食べ物の話だが、絡んだ人のエピソードが楽しい。もっとも良かったのは巻末の娘との気のおけない対談。2019.2.10
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昨年大往生でお亡くなりになった大文人。娘さんの大ファンであること、日本語にうるさくて有名という事、がキーワードで暫く幾つかの作品を読ませていただこうと考えています。古い文人旨かったの思い出。一つ一つに大変な薀蓄、食を通して考えさせてくれる事が実に多方面にわたります。戦争、日本語、...
昨年大往生でお亡くなりになった大文人。娘さんの大ファンであること、日本語にうるさくて有名という事、がキーワードで暫く幾つかの作品を読ませていただこうと考えています。古い文人旨かったの思い出。一つ一つに大変な薀蓄、食を通して考えさせてくれる事が実に多方面にわたります。戦争、日本語、かつての文人社会、政治家、列車、土地柄、食の歴史、世界比較食文化論、そして師匠志賀直哉の思い出。向田邦子さんのひじきの2度食いには驚きました。鰻、日本酒(かつての酒所と言えば…も面白い。私は断然お燗派です)、鮨、甘味、野草。行ってみたいお店も多数紹介されています。幾つがその店、味を残せているのかな。探査の楽しみあり。100%の敬意とともにご冥福をお祈りします。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
美味なるものを食したことを語ると、時として私はこういう美味いものを食ったのだぞと自慢たらしく感じることがあるのですが、このエッセイではまったくそういうイヤミなところがありません。やはり文章が巧いからでしょう。印象的だったのはスーツを2着作ったつもりで、1着分を美食に廻した潔さです。私はもうほとんど物欲がありませんので、美味なるものを食するのが大いなる楽しみになっているのですが、氏の潔さには遠く及びません。
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ここで飛騨の赤蕪漬けが出てくるとは思っとらんかった。おいしいんですよ、これが。それはともかく、読み終わるともうお腹一杯。 ドライマティーニ飲みたくなった。
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この間、通勤に持っていた本を読み終わってしまい、そんなこともあろうかともう一冊持っていた本も予想外に短く読み終わってしまい帰りどうするべ、と思った時購入した本です。本当は列車ものが読みたかったんですが丸善さんに置いてなかった。丸善なのに!! でも今考えると出版社を間違えて探し...
この間、通勤に持っていた本を読み終わってしまい、そんなこともあろうかともう一冊持っていた本も予想外に短く読み終わってしまい帰りどうするべ、と思った時購入した本です。本当は列車ものが読みたかったんですが丸善さんに置いてなかった。丸善なのに!! でも今考えると出版社を間違えて探していたのかも。 どうやらこの頃の本は大字活版ってのがあるらしくある程度厚みがあっても実質それほど長くない本ってのも存在するんですね~ 食べ物に関する蘊蓄本です。最初は面白かったのですが終わりの方は自分はこんなうまいもの喰ってきたんだ、とか喰ってるんだ、と言うような感じになってきてしまい少し興がそがれました。それにしても日本酒がいつの間にか冷酒ブームになってしまい云々の件はうちの父が同じようなことを言っていたので面白い。 そういえば百閒先生の文章に出てくるお酒も必ず燗が付いていたなあ… 作家の人に食いしん坊が多いのは昔角田光代さんのエッセイを借りて読んだ時だったと思うのですが 朝から晩まで小説を書いているので作家の頭の中は小説のことで一杯なのかと言うとそうではなく、朝はワープロをたたきながら昼はどこで何を食べようとずっと考え、昼以降は昼ごはんの感想を反芻しつつ夜何を食べようとワープロに向かう、という文章がありものすごく納得がいったのを覚えております。 巻末の親子対談が面白かったです。
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