ぼくは「つばめ」のデザイナー の商品レビュー
ぐうぜん図書室で最高の本に出会ってしまいました。水戸岡さんのデザインするつばめの新幹線の本があるだなんて考えもしなかったです。とてもおもしろかった。水戸岡さんの人生が知れて、すごい人生を歩んできたんだなということがわかった。
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新幹線に限らずいろいろなデザインを担当するデザイナーの仕事についてわかる本。 個人的にはデザインの話より筆者の子供時代の話が興味深かったです。 電車好きな子、絵をかくことが好きな子におすすめ。
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オンラインセミナーの予習として。 漢字には全てルビがふってあり、塗り絵が幾つもついていたり、図書館でも子供向けの棚にあったけれど、これは大人向けの本だと思う。とても充実した内容で想像以上に面白かった。とはいえ子供が読むことを意識しているため、たまに「新しいことをやろうとすると反対...
オンラインセミナーの予習として。 漢字には全てルビがふってあり、塗り絵が幾つもついていたり、図書館でも子供向けの棚にあったけれど、これは大人向けの本だと思う。とても充実した内容で想像以上に面白かった。とはいえ子供が読むことを意識しているため、たまに「新しいことをやろうとすると反対する人が必ずいます」とか丁寧に書いてあるのには笑ってしまったけど。 九州新幹線「つばめ」には乗ったことがなく、こんな素敵な新幹線があるなんて知らなかった。写真やストーリーを読んで是非乗ってみたくなったし、確かに「新幹線」は日本の技術なのに、それまでデザインに「和」を取り入れてこなかったことは不思議に思えてきた。 ヨーロッパ留学の話では、公共の空間をとても重要視していて私的な空間とはっきり区別しているという話、地元の素材で地元を構成することが街全体の統一感・調和につながるという話が面白かった。 2004年の本だけど「欧米デザインの真似をして満足する時代は終わった」「これからは日本人の感覚を思い起こし自然と共生しながら、日本というブランドを真剣に考え、進化させていくべき」という文には今もハッとさせられる。 「戦後日本人は自分や会社に対する勤勉さばかりで、社会に対する勤勉さを忘れてしまっている」という言葉はその通りで、自分も少し社会にサービスせねばと思った。
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投票対象にロボがいないの、なんの愛も感じなくて心底醒めるな デザイナー水戸岡鋭治の自伝。 本の中身もイラストや写真が見やすく配置されており美しいが、 水戸岡鋭治という社外デザイナーの立場から見た800系プロジェクトやJR九州の自由闊達で決断力のある社風が面白かった。 本書の本...
投票対象にロボがいないの、なんの愛も感じなくて心底醒めるな デザイナー水戸岡鋭治の自伝。 本の中身もイラストや写真が見やすく配置されており美しいが、 水戸岡鋭治という社外デザイナーの立場から見た800系プロジェクトやJR九州の自由闊達で決断力のある社風が面白かった。 本書の本来のターゲット層はおそらくデザイナーに興味を持つ小学生であろう。 ぬりえやイラストだけでなく、総ルビや語り口も本に慣れていない子供にやさしい印象だった。
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「つばめ」のデザイナーは、「ソニック」のデザイナーでもあったなんて! たまたま、手にした本ですが、夢を仕事にした人の自身による自伝。とても楽しく読めました。 今度の旅で乗りたいですね。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
何人もの方がレビューしているように、子供向けの体裁をとりつつも、大人が読んで十分楽しめる内容となっている。また、就職前の学生の人にも、「仕事に対する心構え」など役立つ内容も含まれており、奥が深い。ちなみに、私は、本書で「『700系のぞみ』と『つばめ』の先頭部(顔)が、なぜ少しだけ違うのか?」の疑問を氷解させることができた。最初から全く新しい設計をおこさないと顔を変えることは出来ないと思っていたのだが、必ずしもそうでないことがわかり、ひとつ勉強になった。
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小学生から大人まで楽しめます。本当に楽しく読めた。九州新幹線の乗り心地が良いはずだ、改めて感じた。こだわり、デザインセンス、そして何より物作りのプロたちによる技術の高さ。次回はまたひとつ違った目線で新幹線を楽しめそうだ。市村さん、素敵な本をありがとうございました。
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10.9読了 ▪まずキックオフ会。熱く思いを伝える ▪地産地消。なぜそのデザインになったのかは、地元の材料だったり、伝承だったり。
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制約は知恵を生む。本書は、九州新幹線「つばめ」をデザインした水戸岡(みとおか)鋭治さん(66歳)が書いた本だ。 電車の車両のデザインが、どのような過程で進められているかを書いている。コスト、時間、技術、生産可能性など多くの制約の中から解を出してプロダクトとしての車両が出来上がる...
制約は知恵を生む。本書は、九州新幹線「つばめ」をデザインした水戸岡(みとおか)鋭治さん(66歳)が書いた本だ。 電車の車両のデザインが、どのような過程で進められているかを書いている。コスト、時間、技術、生産可能性など多くの制約の中から解を出してプロダクトとしての車両が出来上がる過程がわかる。 すべての漢字には読み仮名が振られている。若い世代に、製造の過程と同時に、プロダクトデザインという仕事の紹介も行うためかもしれない。 文体に統一感が無いのは、読んでいて不安を感じる。これは、意図されたのか、そうでないのか不明である。 本書を読んで、九州新幹線「つばめ」に乗ってみたいと強く思ったことは確かである。私に対して作者の意図は成功していると言える。あとは、自分のスケジュールという制約をどのように工夫するかだ。
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乗りたいなーと思う鉄道はすべてJR九州。なぜ?と思っていたら、どうもあるデザイナーが関わっていると知り、読んでみた。子ども向けにルビがふってあるが、大人でも十分楽しめる内容。挿絵も多く、デザイナーとしての著者の哲学が伝わる。「日本人は勤勉だが、自分や会社に対してだけでなく、社会に...
乗りたいなーと思う鉄道はすべてJR九州。なぜ?と思っていたら、どうもあるデザイナーが関わっていると知り、読んでみた。子ども向けにルビがふってあるが、大人でも十分楽しめる内容。挿絵も多く、デザイナーとしての著者の哲学が伝わる。「日本人は勤勉だが、自分や会社に対してだけでなく、社会に対しての勤勉さを忘れてしまっている」という言葉が突き刺さる。
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