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黒い仏 の商品レビュー

3

83件のお客様レビュー

  1. 5つ

    4

  2. 4つ

    22

  3. 3つ

    30

  4. 2つ

    11

  5. 1つ

    9

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2009/10/04

この人のほかの作品が読みたくてずっと探してるんだけど、 なかなか見つからなくて ちょっと買ってみた本。 ほんとにつまらなくて 読みやすさも最近読んだ中では最悪だった 最初から最後まで自分はつまらなかった

Posted byブクログ

2009/10/04

なんじゃこりゃー!! そんな感想です。コレ読んでの反応は、「面白い!」か「こんなんナシやわー」のどっちかだと思います。 ちなみに私は「面白い!」でした。個人的に助手が強すぎてとても好きです。

Posted byブクログ

2009/10/04

<内容> 九世紀の天台僧・円載にまつわる唐の秘宝探しと、一つの指紋も残されていない部屋で発見された身元不明死体。無関係に見える二つの事柄の接点とは?日本シリーズに沸く福岡、その裏で跋扈する二つの力。複雑怪奇な事件の解を、名探偵・石動戯作は、導き出せるのか?賛否両論、前代未聞、超絶...

<内容> 九世紀の天台僧・円載にまつわる唐の秘宝探しと、一つの指紋も残されていない部屋で発見された身元不明死体。無関係に見える二つの事柄の接点とは?日本シリーズに沸く福岡、その裏で跋扈する二つの力。複雑怪奇な事件の解を、名探偵・石動戯作は、導き出せるのか?賛否両論、前代未聞、超絶技巧の問題作。

Posted byブクログ

2009/10/04

【殊能将之作品その3】【石動シリーズその2】「ハサミ男」「美濃牛」はただの名刺代わりに過ぎなかった。あーいった作品が書ける作家の最新作は?っと期待させておいてトンデモないオチをつける。つまり前二作そのものがミス・リードだったのだ(いや違うか)。 ◆関係ないかもしれないが初見の「サ...

【殊能将之作品その3】【石動シリーズその2】「ハサミ男」「美濃牛」はただの名刺代わりに過ぎなかった。あーいった作品が書ける作家の最新作は?っと期待させておいてトンデモないオチをつける。つまり前二作そのものがミス・リードだったのだ(いや違うか)。 ◆関係ないかもしれないが初見の「サイン」はつまらなかった、でも今となっては愛しい映画である。そういうやっかいな作品なのが「黒い仏」である。 ◆明石散人「鳥玄坊」シリーズの雰囲気。 ◆週間少年ジャンプの10週打ち切りマンガのラスト。 ◆結構好きなはずなのに、まだ1回しか読んでない。 ◆こう言う行儀の悪い事をする作家がもっと増えれば良いのに。

Posted byブクログ

2009/10/04

名探偵・石動戯作シリーズ第2弾。 9世紀,天台僧が唐から持ち帰ろうとした秘宝。 石動戯作と助手の徐彬は福岡の寺に調査に行く。 同じ頃,指紋ひとつない部屋で発見された身元不明の死体。 ミステリーへのアイロニーを壮大なスケールで描いた問題作。 前作「美濃牛」を踏まえて読むと...

名探偵・石動戯作シリーズ第2弾。 9世紀,天台僧が唐から持ち帰ろうとした秘宝。 石動戯作と助手の徐彬は福岡の寺に調査に行く。 同じ頃,指紋ひとつない部屋で発見された身元不明の死体。 ミステリーへのアイロニーを壮大なスケールで描いた問題作。 前作「美濃牛」を踏まえて読むと,その対比に見事にやられる。 賛否両論あると思うが,ここまで外すと面白い。 やはり,散りばめられた引用の小ネタも面白い。

Posted byブクログ

2009/10/04

石動戯作シリーズ。 本格ミステリファンが読んだら、間違いなく壁に叩きつけるであろう作品。 先入観無しに読めば楽しめると思うのだけれど。 探偵が一番真相から離れているってのも珍しいかと。 ネタバレ気味だが、「ニャルラトテップ」と聞いてニヤッと出来る人には特におすすめ。

Posted byブクログ

2009/10/04

ハサミ男がかなりツボだったので期待して買ったのですが、正直「なんだこれ?」な作品でした。推理小説かと思いきや、SFの話でございました。

Posted byブクログ

2023/03/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「2002年版SFが読みたい」でトップテン入り。だが果たしてSFなんだろうか…。 いや、SFの定義は人によって違う。 そして、私のSFの定義はかなり幅広い。 しかし、これをSFのベストテンに選んでしまってよいものだろうか。 一応、裏表紙のあらすじや、帯の煽りを見る限りにおいては、推理小説くさい。 実際、途中まではそうなのだ。 しかし、それを根底から覆してしまう。 賛否両論、前代未聞なのもうなずける。 推理小説としても、SFとしてもなんとなく中途半端な気がしてしまう。 でも、別にこの小説は嫌いじゃない。 すらすらと読めるくらいに面白い。 ただ、ちょっと物足りない。 「黒い仏」では、物語の核心に迫る前に話が終わってしまう。 それは、主人公の探偵すら見通せない事実があるからだ。 普通の人間には、表面の物事しか見えてないのだということを、痛感させられる。 それでも、「黒い仏」の端端にちりばめられた人知を超えた世界は、想像力を程よく刺激してくれる。例えば、助手のアントニオの過去なんて、それだけでも長編小説になりそうな勢いだ。 「黒い仏」の終わりは、そのまま新しい物語への幕開けだ。 しかし、普通の人間である我々には、その続きを見ることが出来ない。 それがなんとも口惜しい。

Posted byブクログ

2009/10/04

あぁなんてこと!! 殊能さんはまっとうなミステリィを書く人だと思っていたのに。 こりゃ賛否両論あるでしょうねぇ。 ミステリィ色の強いSFって感じか。 一応納得の行く謎解き解説があるんだけど、真実は別。 その真実が…そりゃないでしょう!って感じなのさ。 殊能さんの遊び心なのか、単に...

あぁなんてこと!! 殊能さんはまっとうなミステリィを書く人だと思っていたのに。 こりゃ賛否両論あるでしょうねぇ。 ミステリィ色の強いSFって感じか。 一応納得の行く謎解き解説があるんだけど、真実は別。 その真実が…そりゃないでしょう!って感じなのさ。 殊能さんの遊び心なのか、単に行き詰っておかしくなってしまったのか。 わたしは騙された感でいっぱい。

Posted byブクログ

2009/10/04

九世紀の天台僧・円載にまつわる唐の秘宝探しと、一つの指紋も残されていない部屋で発見された身元不明死体。無関係に見える二つの事柄の接点とは?日本シリーズに沸く福岡、その裏で跋扈する二つの力。複雑怪奇な事件の解を、名探偵・石動戯作は、導き出せるのか?賛否両論、前代未聞、超絶技巧の問題...

九世紀の天台僧・円載にまつわる唐の秘宝探しと、一つの指紋も残されていない部屋で発見された身元不明死体。無関係に見える二つの事柄の接点とは?日本シリーズに沸く福岡、その裏で跋扈する二つの力。複雑怪奇な事件の解を、名探偵・石動戯作は、導き出せるのか?賛否両論、前代未聞、超絶技巧の問題作

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